先日、どーしてもホットケーキが食べたくなった私。


なんかふっと「ホットケーキ食べたいなぁ・・・。」って思うと


もうそれからむしょうに食べたーーい！！って思ってしまって（笑）

（↑こういう事ってありますよね。私だけかな？？）


で、早速作ろうと思ったら　


なんとホットケーキの素がないΣ（￣Д￣;）がーんっ!



でも、もう食べたくってたまらないから


ここはひとつ井上かなえさんのレシピ本


「てんきち母ちゃん家のふつうの日の絶品ごはん」を見て


最初から全部作ってみることに！



作り方は粉類をふるって、タマゴ、牛乳などを混ぜまぜして


あとはフライパンで焼くだけ。


あら、意外と簡単じゃーん♪♪　なんて思ってたら


なんだか写真とは別物のペターっと薄い


ホットケーキが焼けたんですけど(￣￣￣∇￣￣￣; ｱﾘｬ?



材料を混ぜ過ぎたかな？？　なんて思ったけど


よくよく考えたら・・・


ベーキングパウダーと間違えてコーンスターチ入れちゃった


オーマイガッ！！！


初歩的なミスをする自分が悔しいーーー。


これはもう絶対に近いうちにリベンジです。







さて、今日ご紹介する絵本は



加古里子さん　の 「だるまちゃんとかみなりちゃん」

>>この絵本のレビューを見る



だるまちゃんが外へ遊びに行こうとすると


雨が降ってきました。


そこで、傘をさして出ると・・・


空からへんな丸いモノが落ちてきました。


それから、「ピカピカ　ゴロゴロ」という


スゴイ音とともに小さなかみなりちゃんが


真っ逆さまに落ちてきました。


エーンエンと泣くかみなりちゃん。


だるまちゃんがなぐさめると、木の枝にぶらさがった


あのへんな丸いものを取って欲しいと指さしました。


そこで、だるまちゃんは「うんとこさ！！」と飛び跳ねたり


かみなりちゃんを肩車してうーーんと背伸びして


取ろうとがんばってみたけれど、


丸いものには届きませんでした。


二人でどうしたらいいのか考えたけれど、


どれも上手くいかず　丸いモノは枝にぶらさがったまま。


とうとうだるまちゃんもかみなりちゃんも


ベソをかいてしまいました。



すると、そこへ雲に乗った大きなかみなりどんが


かみなりちゃんを迎えに空からやって来ました。


事情を聞いたかみなりどんは、


雲に乗ったまま　サッとあの丸いものを取り


それからお礼にと　だるまちゃんを雲に乗せて


かみなりの世界へ連れて行ってくれました。


かみなりの世界とは、一体どんなものか。


そして落ちてきた丸いものの正体は・・・。







レトロな雰囲気が魅力のだるまちゃんシリーズ。


この「だるまちゃんとかみなりちゃん」もレトロ感たっぷりなんだけど、


物語の後半からは、まるでドラえもんの世界のように


未来世界が描かれているんです。


昭和のダルマちゃん　＋　未来世界　


このギャップがなかなか面白いですよ。




これ　キニナル↓



「だるまちゃん絵はがきの本」

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