お医者さんと薬(1)
息子は小学5年生くらいの時、朝起きてしばらくすると「頭が痛いよお~」と床に頭を抱える日が続きました。???なんだ?と初めは頭痛薬などを飲ませ様子を見ましたが、続くので、こりゃ何か悪い病気かも?と思い、近くの内科医に行きました。内科医は、「うーん、しばらく鎮痛薬を飲んで、およがせて見ましょう」と言いました。=犯人ちゃう!っちゅーねん!=と思いながら一週間様子を見てましたがやはりおかしい。いっそ総合病院に行こうと、15歳までは小児科。の友人の言葉で小児科にかかりました。私は脳に何かあるのかと思っていましたがお医者さんは「血圧を測りましょう」と言いました。「CTは負担がかかるし、まず血圧」とね。大体血圧を測る医者なんて初めてで、私は?と思ってました。けれど、そこで分かった事は、「起立性の低血圧」でした。昇圧剤をもらって服用。息子は学校に戻りました。リズミックだったと思います。小学5年・6年は、同じように頭痛が出るたびにリズミックを飲み、4、5日後には回復。回復できるのもの。中1まではそう思い込んでいました・・・・幸い、初めのうちに「起立性の低血圧」と診断してくださった事は後の「起立性調節障害」ではないか?との疑問を導いてくれたのでした。その後、息子は中1に。中2になってもう立ち上がれないほどの、症状に見舞われるとはこのときは思いもしませんでした・・