子どもが真ん中
しんどいことがあって学校に行けない子はいろいろな理由があるけれどもそれなりにとてもしんどい思いや、そうでなくても本人の思いがあって行けなかったり行かなかったりするんだろう。起立性調節障害の子は,体の具合がいうことをきかずにしんどい体が治らずに時間もかかる。子どものしんどい気持ちに寄り添う気持ちは同じ。差なんてない。それぞれのしんどさに寄り添うことも大切なことだと思います。だってそれぞれのつらさは図れないですもんね。長くも短くも、子どもを真ん中において考えていく。子ども自身が将来に向かっていけるよう親が元気にすごしたり、笑顔を見せてる姿は安心するんだよ。たくさんそういう姿を見せてあげてほしいから。その中で認められる自分を知るよ。受け入れてもらえている安心を得るんだよ。一言で自信を失うこともあるから。親は、覚悟がいるよ。いろんなことを要求されるものね。それでもやっぱり、親が必要なんだよね、子どもは。させることでは子の自分からは育たない。けなしては自己肯定なんて育たない。自分からの気持ちを見守ってありのままを認めてあげること。心の安全基地は、どこに作ってやれるのだろうと。親にできることのすべてだと思いますから。あれもこれも。そう思ってるんですけどね。なかなか、伝えるということは難しい。