おひさま　　第82話　　＜・・・のようなもの＞

2011.07.07

おひさま　　第82話　　＜・・・のようなもの＞

カテゴリ：おひさま

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＜昭和21年正月＞

丸庵の表
陽子「いいですね。お正月の松飾は。」

和成「そうだいね。」

陽子と和成がイチャイチャ。
そっと二人を見ている節子姉ぇ。　＞正月だから正装してるよ。

丸庵の食堂。

朝祝い。

「あけましておめでとうございます」全員で唱和。

お誕生日席は節子姉。

食糧不足故、~~餅入りお雑煮~~では無く
雑煮のようなもの。

餅の代わりはちくわ。

蕎麦父｢蕎麦もねーし、餅もねー」
それでも笑顔の元旦。

まっ、年の初めは笑が一番。

和成夫婦の事を
徳子「イチャイチャイチャイチャ・・・(イチャイチャ×6回）」と冷やかす。

この言動に関してはノーコメント。

陽子より徳子の方が暑苦しい

太陽な気がする今日この頃。

そこへ進駐軍の男2名。

「コンニチワン」

一同びっくり。

陽子の通訳によると

二人は丸庵に食べに来た客。
今は閉店状態と聞くと・・・

米兵

「缶詰ハ要イリマスカ？」
陽子

「NO～要りません！ﾌﾝ」

米兵のともだち作戦は失敗！に終わる。

一同｢怖かった～～～｣ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
蕎麦父「でっけー」
徳子「まるで赤鬼だね」
節姉「じゃ、陽子ちゃんは桃太郎かい」
和成「ありがとう陽子」ニコッ。

須藤家の縁側

暗い顔のシゲ兄

飛行機関係の本（飛行機の研究）や
大事な模型飛行機すべて断捨離。

　

須藤家の座敷

帝王と良一。すっかり良一に懐いている帝王。

帝王「俺は嬉しいありがとう」ﾜｸﾜｸ

帝王の新しい紡績工場を任されることになった良一父さん。

大喜びの帝王に対して、冷めた

雰囲気の父さん。

良一「私はアンタのような気持ちになれない」

太陽の陽子がいなくなった須藤家は節電モード。
徳子、貸そうか？

宮本家

タケオがグータラ。ふて寝。

母ちゃんと父ちゃんが怒っている！！

母ちゃん「ちょっとタケオ！」ｺﾗｯ

タケオ　「正月ぐらいいいだね」ﾁｯ

父ちゃん「いい加減にしろ」ｺﾞﾙｱ

タケオ　「俺は空っぽなんだ」
母ちゃん「こっちは懐がからっぽなんだ」　＞母ちゃんナイス

タケオの失恋はかなり重症。

陽子たちの部屋

白紙同盟（育子＆真知子）の「新婚さんいらっしゃい～～」

和さん居たたまれなく消える。