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カテゴリ:カーネーション
昭和10年(1935年)
家内安全 商売繁盛 小原洋裁店は好調のようです。 糸子夫婦と同居しているハルばあちゃんは 相変わらず糸子にヤキモキ。 「アンタな勝さんはアンタの旦那さんや 今日こそ同じ部屋で寝や!夫婦で話しい!!」 仕方なく糸子夫婦は同じ部屋で寝ることに。 「うちな、仕事好きなんや せやから…この先ずっと働く 普通の家の奥さんみたいに家族の世話は死ぬまでできひんかもしれん そんなんやけどええか?」 「かめへん」 「結婚して良かった」と糸子。 家の事はハルばあちゃんに任せたらええやん。 ってことで。 なんと他力本願な夫婦。 精々、夫婦で稼いで美味しい物をいっぱい ばあちゃんに食べさせてやっておくれ。 昭和12年1月 小原洋裁店からオハラ洋装店に変更。 縫い子も雇える位だからそこそこに繁盛しているのね。 静子も縫い子に転職。 そして糸子は妊娠出産 久し振りに小原一家が糸子の店に大集合。 父ちゃんは急に店を大きくした事で皮肉を一発。 「うちの店はおできとちゃう!」 千代母さんだけは糸子のお腹を撫ぜたり ほんわか母さんでした。 「早よ出ておいで みんな待ってやるで~」 そして出産。 産婆さんとハルばあちゃんがおにぎり食べながら 世間話をしているのがいいわ。 昔ってこんな感じだったのかしら?? オギャー。女の子。可愛い~~~まさに新生児だわ。 命名:優子。 >この子がコシノヒロコさんなんだね。 今日は善ちゃんのデレデレじいちゃん姿に笑った。 やっぱり孫って可愛いんだな。 で、授乳の時は糸子が質屋へ行くの? それとも善ちゃんがオハラ洋装店に連れてくる? 村上飴屋やおんぶ姿の和成を思い出した。
昭和12年9月 酒蔵通り。 優子をおんぶして子守歌を歌ってる。 糸子もすっかりお母さんの顔になっているね。 この子が大きなるまで 世の中は平和でいてくれるやろか そんな事を思う糸子でした。 そして、勘助が赤紙を貰ったと。 勘助以上に玉枝おばちゃんがショックだろうね。 勘助より泰蔵の方が役に立ちそうだけど… やっぱり若い方がいいのかね。
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最終更新日
2011.11.26 16:36:58
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