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統一事業を追う…。
辻褄合わせ的ではあるものの、別の作品として観られるな。 他の軍閥と戦いながら領地を拡げるやり方は丸で戦国時代。 三國志っつっても遜色なし。 世界が崩壊してからそんなに経ってないのに、君主とか様とか陛下とか。 ラオウのは国を掴むことではないんだな。 ラオウの城は飽くまでも鬼王の城から奪ったもので、最初に訪れたカサンドラは放っといているけど、こちらではウイグル獄長に任せっ切りとは言うけど、本編ではラオウに完全に従っているよなあ。 何処でウイグル獄長は折れたのだろう? そのウイグル獄長だって拳王親衛隊の一部って事になってた。 いつの間にか編成されたんだろう。 拳王親衛隊ってターバン巻いたインド系が多いなあ。 ウイグル獄長の祖先も蒙古だし。 ラオウやソウガ、レイナも修羅の国と言う大陸出身だから親近感が湧くのか? そういえば、ウイグル獄長の祖先が蒙古だと言う事は、核戦争前はモンゴルからやって来た力士だったのか? インド系が居るのも、タイガージェット・シン…じゃなくて最近のIT関連のインド人が来ているからと言うことか? 映画版の拳王の旗印は阿字である。 阿吽の阿である。 梵字の阿字だ。 やはり修羅の国はインド系でもあるからラオウは忘れてはいない事なのだろう。 このラオウ外伝は通常通り両翼のコブラだけど。 ラオウが統一事業してることは、如何に日本が無秩序になっていたかだ。 そんなラオウも聖帝やサザンクロスや天帝領を見逃している。 日本が如何に南斗聖拳の門下に支配されていたかよく分かるものだ。 ラオウやケンシロウが戦って来た相手は南斗の門下達である。 核戦争前は南斗聖拳がTVCMや広告使ってまでもアピールしてたんだろうな。 外国人も南斗聖拳を使っていた様だし。 ゴランのカーネルは南斗無音拳の使い手。 特殊部隊グリーンベレーが学んで採り入れたものか? もしかしたらカーネルは在日米軍だったりして。 北斗は1800年の歴史だが、南斗は意外と70年の歴史しかない。 北斗劉家拳から分派した極十字聖拳が元となっている。 北斗神拳は日本に既にあり、六十何代も続いているから1800年か2000年なのだろう。 しかしどうやって日本に渡ったの? 北斗と南斗の他流試合は禁止されているが、親戚同士の拳法だったからラオウもサウザーもやらせてたんだろう。 極十字聖拳はどうやって日本に渡ったの? 使い手の流飛燕は死んでしまったし。 飽くまでも予想を立てる。 飛燕に付き添っていたエリカが極十字聖拳の拳法を覚えていて、それが南斗聖拳の元になったのだろうか? そうなると後々の設定で都合が良くなる。 南斗最後の将が慈母の星と言うことでエリカとユリアのラインで繋がる。 エリカを保護するのはどうやら霞拳志郎にゆかりのある日本の財閥みたいだ。 飛燕が神父に化けてエリカやジュウケイを保護してたけどいつの間にか多くの孤児達を囲うようになってた。 恐らく、この孤児達がエリカを中心とした南斗の門徒達へとなってくのだろう。 そうであれば、南斗百八派の辻褄が合う。 しかし修羅の国には南斗の門下達は存在しない。 北斗劉家拳が北斗琉拳と名乗り、大陸を制覇した時に駆逐された、と言う訳でも無さそうだ。 拳法で国を支配するのじゃなく、北斗の拳では偶々拳法の門徒達が国を支配して行ったと言う様にも読み取れる。 そうでなきゃ日本が南斗の門下だらけになる筈がない。 南斗鳳凰拳は一子相伝らしいが、これが恐らく極十字聖拳を大きく引き継いでいるのかも知れない。 サウザーはオウガイに拾われた身無し子だが、オウガイもまた、身無し子だったに違いない。 サウザーがラオウと同じ位の年齢だとしたら、オウガイはその更に上を行く。 リュウケン(霞羅門)と同年代だとしたら、戦前生まれは予測出来る筈で、飛燕のいわゆる子供達だったのではないか? 南斗鳳凰拳の一子相伝は北斗神拳の影響を受けているかも。 だから他流試合も非公式ながら行ってたのか? 飛燕の思想?はシュウにも引き継がれている。 尤も飛燕はユルキャラだったけど。レイみたいな雰囲気だよなあ。 北斗孫家拳の張大炎が黒夜叉? 確かに顔にはバッテンの傷があるが…。 北斗曹家拳の霊王は死んじゃったからこれは打ち止めだろうな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.10.31 03:44:53
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