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Eity

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2005.02.23
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カテゴリ:野球
野球というスポーツにおいて、投手というポジションは比重が大きいと思う。多くの人たちが「野球の○割りは投手が握っている」と言うように、私の野球人生でも投手に対する責任の大きさは計り知れないものがあると思う。

野球の投手がこれまでに責任が大きい理由として最も簡潔な答えは、投手が投げないと試合が進まないからであると答えられるのではないだろうか?野球は投手が投げないと試合が始まらないし、その球を相手打者が打つ。この繰り返しによってゲームが進行していくのだが、相手打者を抑えるのも打たれるのも投手なのである。

確かに、野手の比重も大きいものがある。投手をリードするのは捕手であるし、守るのは野手。この9人が守り、試合が展開される。しかし、やはり野手が守るためにも投手がボールを投げないといけないし、野手が守れる範囲に打たせるのも投手がボールを投げるからである。

しかし、その投手がストライクが入らなければ・・・試合は防戦一方。守る野手もあまり役に立たない。試合に勝つためには、投手が相手打者を抑える、もしくは野手が守れる範囲に打たせる必要がある。そして、その投げた球はストライクに投げないと打者は打ってくれない。

ストライクを投げ、さらに打者を抑える投手がいてこそ試合に勝つ前提なのである。そのために、少なくとも1チームに1人はストライクをしっかり投げられ、打者を抑える可能性のある投手がいなければならない。そうしないと、そのチームは勝つことはできない。。。

投手さえいれば・・・どうにか試合は成立する。が、その投手の育成が1番難しいことであろう。これも経験論であるが、投手の育成には長く育てる眼と理論に基づいた知識、さらにはその選手を支える選手が必要であると考える。初めの2つに関しては指導者のことであり、この2つが揃えば、ある程度良い選手は育成できる。ただ、3つ目はさらにステップアップするために、ライバルとなる選手とパートナーである良い捕手が必要であると考える。この3つが揃ってこそ、良い投手が育成できるはずである。

3つ目に関しては、指導者が準備できる範囲ではないので、初めの2つに関しては勉強していきたいと考える。ただ、理論に基づいた知識に関しては、いまだスタートにもついていないような気がする。投手に関する本は今やどこの本屋でも見ることができるが、それがどの投手にも適応するかと考えると・・・?また、私の経験した眼についても、投手の良し悪しを理論的に区別することができず、勉強不足を思いやれれる日々。

私の考えでは、投げ方を理論的に指導できる人というものは少ないと思う。ほとんどの人が今までの知識や経験で感じてきたものを伝えているだけのように感じる。やはり、指導というものは客観的な理論で証明できなければ、説得力に欠け、選手にうまく伝えることができないのではと感じている。

長々と書いてしまったが、私の頭の中でも考えがまとまらず、何が言いたいのかわからないが、頭の中を整理するために始めたこの日記。考えたことを書くことで少しでも整理できればと思う今日この頃である。





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Last updated  2005.02.23 14:48:03
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