カテゴリ:野球
今日は土曜日から行われる夏季トーナメントの開会式だった。会場には県内の4大学と4社会人チームの監督と主将が来ていた。私は監督として参加するのは初めてだったので、どこか変な感じがあったのだが、それでも開会式は始まった。
開会式は沖縄電力の本社で行われたのだが、開会式では少し問題があった。それは、司会も含め、あいさつを行う連盟の会長や審判部長の声が全くと言っていいほど聞こえない。私の席が一番後ろなのも原因かもしれないが、それでもあの声ではほとんど聞こえない。周りの拍手と同時に、私も話が終わったことを確認し、拍手をするといったような感じだった。 まっそんなことは別に開会式の進行に支障をきたさないので、そこまで気にすることも無かったのだが、問題は式の最後に起きた。それは、試合での係の割り振りであった。 試合では、試合をする2チームだけではなく、試合の進行をスムーズにするために、ボール拾いや得点板などを試合を行っていないチームが担当する。一般的には、前の試合の敗者や次の試合のチームから係を何名か出すのだが、今回の割り振りには疑問が残る。 まず、社会人のチームの人数が少ないから多い大学から係を出すという点だ。一見、少ないからしょうがないと思えるのだが、その少ない人数というのが25人なのである。実際に試合に出るのは9名であるし、ウォーミングアップもしなければならないから、係を出すのはキツイかもしれない。だが、大会の係が出来ないような人数でもない。実際に私たちチームも25人を少し越えたくらいの人数だが、十分に係を出すことができる。 確かに、社会人はクラブチームが多く、少ない人数から係を出すのがキツイことは分かる。しかし、ここらへんはフェアにして欲しいと思う。今回は、私もそこまで追及するほどの疑問でも無かったので、意義を立てることも無かったが、次回からは各チームに対する負担を公平に行って欲しいと思う。 今回の開会式ではこのような疑問を感じたのだが、とりあえず試合の方が重要なのは明らかである。今年は、昨年に比べかなり早い段階でチームが出来上がっているし、私が考えていた以上にチームが成長しているので、明後日の試合が楽しみである。しかし、相手は県内No.1の沖縄電力。簡単に勝てる相手ではない。むしろ、勝てるかどうかも予想できないくらいの相手である。試合をするからにはもちろん勝つつもりで試合に臨むのであるが、それ以上に、このような相手と試合ができるのは滅多にないことなので、この試合を通して自分のチームの実力といろいろな経験をしたいと思う。 新チームになってから初めての公式戦。どのような結果になるのか非常に楽しみである。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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