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実は今日でなんと23回目の誕生日を迎えた☆パチパチ

だけど、23歳ってこんなものかと思うくらいに普通。高校生くらいの頃は23歳がかなり大人に見えたんだけど、今思うと・・・見た目だけだね。

ところで、23歳の人は何をしているのかな？と考えることがある。俺の周りの23歳は仕事をしている人も学生もフリーターもいる。本当に自立して社会で生きていく境界線である。大学に行ったなら、現役で通った人は就職している人が多いかもしれない。でも、今の時代に大学卒業すぐに就職できる人も少ない。多くはバイトや臨時職員などで働いている。1浪以上かかって大学に入った人は、もちろん学生がほとんどだと思うんだけど、その人たちはまだまだ学生気分なんだろう。非常にうらやましい。

俺は今年から大学院に進学したんだけど、大学院はやっぱり学部にいた頃よりも学生気分は味わえない。勉強するために進学したことはもちろんなんだけど、2年の学校生活を終えると就職しないといけない。そのため、勉強もしないといけないけど、院1年の頃から就職活動をしないといけない。本当に忙しい。中には、何になりたいか分からないから大学院に進学する人もいる。そういった人にとって、大学院に進学することは就職活動が長くなっただけである。

自分に当てはめてみると、何になりたいか分からない。就職活動をしていなかった。間違っていない。でも、もちろん勉強したいからこそ大学院に進学している。だけど、就職活動をそろそろしないといけない。何になろう？？？

今の社会は高度化・複雑化・情報化・高齢化など多様な社会である。その中で、仕事の内容も社会の変化と共に変わっている。こんな多様な社会の中で自分のしたい仕事、自分のできることを理解しないといけない。でも、実際にはそんなことを考えている人なんでどれくらいいるのだろう？おそらく、いたとしても早い時期から考える人はいない。だから、今の社会では仕事に就くまでが遅くなっている。

俺も早く自分のやりたいことを見つけ出したいと思う23歳でした。