カテゴリ:てーげー
今日TVで東京の女子高生に方言が流行っているというニュースを見た。正直、「ふ~ん」としか思っていないんだけど、「方言は多様性・個性尊重の象徴」という記事を見て、少しその流行が分かる気がする。。。
実際に東京に住んだことは無いし、東京の女子高生を見たことがあるわけじゃないんだけど、イメージとして画一化された感じがある。集団からはみ出ることを嫌がるようなイメージがある。まっイメージだから、実際のところはどうか分からないんだけど、地方よりは個性は無い感じはする。 記事に書いてあったんだけど、若者はTV世代だから、TVから流れる共通語を一般的に使う。そうすると、自然に共通語を使用する。共通語だけじゃ会話が盛り上がらないから、インパクトのある方言を使う。こういうメカニズムらしい。 まっ分からないでも無いけど、俺には方言が流行した時点で個性が無いと思うんだけどな~。俺は東京に行こうが、どこに行こうが、方言に引け目は無いんだけど、相手に通じないから使わない。なまっていようが気にならないし、逆に他の人と全く同じしゃべり方の方がイヤだな。たぶん、東京の女子高生も他の人と違うことを求めていたと思うんだけど、流行になった時点で意味が無いような気もする・・・。 個性が何か?と問われれば、答えは無いと思う。そんなものは周りの人が見て、他の人と違うから個性だと思うし、自分から個性を求めていたら、作られた自分になってしまう。自分のやりたいことを主張して、周りとのバランスをしっかり取れれば、十分個性となって表現されると思う。 俺は他の人と違うことをしたいと思っているけど、別に個性を求めているわけじゃない。さっきも言ったけど、個性は周りが決めることだから、自分のやるたいことを考えてればいいんじゃないか。東京の女子高生の方言ブームは、周りが使い始めたから、自分も真似しよう。何の個性でも無いね。 でも、周りと同じ自分に限界を感じたことは良いことだと思う。こっから悪い方向に進んだら困るんだけど、限界を感じたら、これからどういった自分になろうか真剣に考えて欲しいと思う。今の俺も人にどうこう言う立場じゃないんだけど、若いうちから将来の自分について考えることは大切なことだと思う。 方言ブームのニュースを見て、価値観が変わって、模索している東京の女子高生には真剣に頑張って欲しいなと思った。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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