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テーマ:福岡自慢倶楽部!(442)
カテゴリ:国内旅行
那珂川夜景 一蘭でラーメンを食べた後 懐かしい気分で那珂川を渡り、 中州の方へ歩いてみました。 この川を渡るとそこは博多の街。 自称“生粋の博多っ子”のエリーですが 実は博多に住んでいたのは 小学校の頃の約1年半。 その前も後も、市内の南の方で育ったんですよ。 小学校の1年生の頃、 博多祇園山笠の追い山が出る 櫛田神社のそばに住んでいました。 友だちはほとんどが商人の子どもや飲み屋の子ども。 川端通商店街や歓楽街中州に店がある家の子。 かく言うエリーも飲み屋の子どもでした。 だからこの辺はテリトリーでしたね。 今はなくなってしまった老舗のデパート 玉屋。 小1の頃友だちに誘われて 子どもだけで玉屋にひよこを買いに行って それが学校で問題になって叱られた思い出があります。 今となっては懐かしいです。 那珂川のほとりを川沿いに歩いて行くと バラードを奏でるサックスの音。 福博であい橋 川に遊歩道のような橋が架かっていて その名も福博であい橋。 福岡の街と博多の街が出会うところということなんですね。 この橋のたもとでシルクハットに黒いスーツの男性が サックスで心地よい音楽を奏でていました。 ベンチに座って聞いている人もいます。 このサックス奏者の方は 新聞に出られたこともあるそうです。 ここでその演奏が聴けますよ。 昼間の福博であい橋 この福博であい橋の途中にある パラソルのようなベンチの屋根は 福岡の民謡「黒田節」の世界をイメージした 杯と槍をデザイン化して取り入れてあります。 ベンチに座ってくつろぐこともできる憩いのスペースです。 ガス灯もステキ。 サックスが心地よかったせいもあり、 ここがすごく気に入りました。 カップルで散歩しながら 杯の屋根の下のベンチで休むのもいいですね。 こんな空間他の都市にはないんじゃないかな。 福岡は大都市でありながら 高層ビルがほとんどないから空が広いし こんなすてきな癒し空間もあって 食べ物はおいしいし、海も山もある。 おまけに博多っ子は“あけっぴろげで人がいい”。 最高の街です! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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