テーマ:幼稚園やお家での事(1780)
カテゴリ:教育・育児
17日の金曜に、幼稚園でソウル教育大(だっけか?)の女性教授が来られて、「私の子供の脳を知って教えよう」という題目で講義をしてくださいました。
なんせ、韓国語だしね、専門用語が多いから、詳しく説明してくれてるらしいんだけど、よく分からないところも多かったよ~~。 でも、その中で、ところどころよく聞き取れて理解できたところをちょっと小出しに書いていきたいと思います。 なんせ、最近PCに座ってる時間が無いんだよねーー。 今からご飯作らなくちゃ。今日はあちこち掃除しまくったし。 トイレに浴槽の掃除、布団カバーに、座布団など洗濯機2回目、回してるし。 PC周りもきれいになったかな~??ちょっとね。^^ 1.脳の構造と機能 グラフを見せてくれました。 0~3歳 ~8歳 ~15歳 1200g 1400g 1500g と、大体グラフから私が読み取った数値です。 これを見ると、0~3歳までに急速に脳が大きくなるのが分かります。 だけど、そうだからと言って、最近はこの期間に仕事をしてるお母さんが特に子供に教育をたくさん与えるんですが(韓国の話です)、この時期に大切なのは、『教育』よりも、『保育』なんだそうです。 よくスキンシップしてあげて、抱っこしてあげるといいそうですね。 親がよく遊んであげて。 最近のアメリカではIQテストよりも、EQテストや、社会性、その他の面でぬきんでているかというテストをして採用するんだとおっしゃってました。 韓国ではまだまだ学力重視だけど、実際仕事ができるのは、よく人と関わってたくさん子供の時に遊んできた子がいいんだと、先日心理学の教授もおっしゃってました。 保育園でも、園長先生たちは最近は保育以上に教育に重点を置いて運営して人気を高めているが、園長先生たちが、この点を理解してないことが多いとおっしゃってました。 (確かにお母さんたちがそれを求めてしまうしねえ) 親が、子供を教育してるとき、「お母さんが何度教えたのよ!!」(オンマが ミョっポンイナ カルチョッソ!)とよく怒鳴ってしまうでしょ? こうすると、子供が、心が裂けてしまう。(韓国語でチジョヨとおっしゃってました。) 子供にもっとも言ってあげないといけない言葉は、「ニガ オットン イルル ヘド オンマヌン ノルル ミンヌンだ」(お前がどんなことをしても、お母さんはお前を信じているよ)なんだそうです。 あ~~~、本当にそうだなと思いました。 だれが信じてくれなくても、どんなことが外や学校であろうとも、絶対的に親は自分を信じて愛してくれているんだと思うと、やはり安心するし、最後には親に帰ってくるし、すくすく曲がらないで成長するような気がします。 今日はこの辺で~。 ←人気blogランキングへ ←楽天ブログランキングへ ご協力くださると嬉しいです。^^ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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