お友達。というかお知り合いというか。
他県で1人暮らしをしていたお嬢様(独身なのでお嬢様)が、
「こっちに帰ってきたんでぇぇぇ。飲みに行きましょうよぉぉぉ。」
お誘いを受け、久しぶりに会う。
「実はぁぁぁ。こっちにまた引越したんですぅぅぅ。」
他県に住む彼の元へ引越し、彼(×イチ)の娘が学校を卒業したら、
結婚する予定だったのだが、
「もう全てが空しくて、帰ってきちゃいました。」のだそうだ。
お父さん大好き娘の反対が激しくなり、
学校行事なんかで、元嫁と会ったりする彼にも不満だし。
↑その嫁の立場=私の立場じゃん(笑)
なんとも申し上げようの無い私でございます
全国でも有名な「スゴイ風」が吹くところが彼の住む場所。
「半端じゃないんです。あの風。部屋でひとり、あの音を聞いてたら、
荒んだ心が更に荒んでいくようで。
だから帰ってきちゃいました。
こんなとこでも、やっぱり生まれた場所が
いいなぁって今思ってますぅぅぅ。」
だれか、地元でイイ人はいないものだろうか。。。。
「1人暮らしをした事ない私なんて、
遠い場所でひとりで暮らしてみたいと思うんだけどね。」
「寂しいですよぉぉぉ。1人暮らしは。」
そんなもんかね~。年中暖かい所なら、私、結構イケそうだけどな。
そういう彼女は、故郷に戻っても「1人暮らし」をしている。
「せっかく帰ってきたのに何故?」
近所の手前、実家に戻りづらいのだそうだ。
「そういうのはイヤですけどねぇぇぇ。でもあそこより遠くないし。(笑)」
色々と大変だ。