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今年に入ってから「いいこと日記」を付け始めた。
「いいこと日記」というのは、自分で勝手に今日起こったできごとでよかったことを記入すればいいだけなので、用紙は基本的には何でもいい。 ブログ日記に綴ってもいい。但し、ブログは公開日記なので、あまりささやかなことを記載するには気がひけるし、単なる普通の紙だと継続したいという気持ちにならない。 そこで私は「いいこと日記」という本を買ってきてそれに記入することにした。ワークブックのようになっていて、いいことのほかにも今月の抱負を表す漢字一文字(私の場合は1月は拡)を記入する欄があったり、月末に分野ごとのいいことチェックリストがあったりといろいろ工夫がなされている。 人間というのは空欄があるとそれをついつい埋めようとしてしまうものらしい。最近よく見かけるワークブック形式の本が売れているのはそういう人間の習性をうまく本の編集に取り入れているからなのだろう。 とにもかくにも、この「いいこと日記」というのは、意外といい。書き込まないと気持ちが悪いので続くのだ。2、3日書き込めない日があっても何とか思い出して書こうとする。 それに、毎日つけているとこんないいことが毎日自分に起こっているのだと分かり、感謝の気持ちでいっぱいになる。 また、気のせいか、続けているといいことが起こる回数が多くなってきている気がする。 「いいこと日記」を1年続けると私自身がどう変わるのか、1年後の私を見てみたくてうずうずしている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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