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テーマ:人間関係(921)
カテゴリ:日々是好日
全5回、終わりました。
よく頑張って最後まで行けました!褒めて褒めて~♪ 途中「お母さんのための…」を受け始めてから、立体的に理解が深まった感があります。 第5回のレポの前に、欠席した第4回のレジュメ内容をご紹介しておきます。 普段の何気ない生活の中で、いかに「非論理的思い込み」が激しいか、 自分の中をひとつひとつ丁寧にチェックしていくと、たくさんの気づきがあります。 気づいただけで変われることだってあります。 ぜひこの機会に、自分の中をくぐらせてみてください。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 第4回 自己表現トレーニング 〔非論理的な思い込みとアサーションの関係〕 ※以下、次の順で表記しています。 1.「非論理的思い込み」 →「行動への影響」 ⇒「アサーティブな思考」 1.人にゆずれ/わがままを言うな →相手のことをまず考える。ストレスが溜まる。 相手に対して、不満、攻撃へと転化しやすい。 ⇒自分の欲求も他人の欲求と同じく重要である。 相容れない時も有効な解決方法は見つかるものである。 2.出る杭は打たれる/ひかえめであれ →萎縮した行動をとる。意見を言わない。 ほめことばを受けるのが下手。 ⇒人と同じように自分の能力を示し、それを誇りに思う権利がある。 3.愚痴をこぼすな/些細な事にこだわるな/いつも笑顔で →人からよく思われようとするので、感情が出せない。注意を与えない。 ⇒怒りの感情を持つ権利は誰にでもあり、 その時に表現すれば、怒りがたまって爆発することはない。 4.迷惑をかけるな/要求がましくあるな →人に頼みごとをしない。 自分で負担を抱え込む。理解されにくい。 ⇒依頼と命令とは異なる。 困ったときは、依頼しあうことがあって、関係が深まる。 5.人の気持ちを傷つけるな/相手の気持ちに敏感であれ →人に過剰な配慮をする。人に自分を開示しない。 ⇒故意に人を傷つけるのはよくないが、時には相手が傷つくことがあっても、 自分の気持や意見を言う権利がある。 人は、ちょっと言ったことで傷つき落ち込んでしまうほど弱くない。 演習(3) 最近の出来事であなたがアサーティブになれなかった状況を思い出してください。 どのような感情が湧きますか。 相手の立場を理解しながら自分の感情を表現するにはどんな方法がありますか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 8, 2006 09:58:43 PM
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