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自分らしく生きてますか?
日曜日は池袋で朝から夕方までたっぷりプレイバックシアターという一種の即興のワークショップに参加してきました。 プレイバックシアターは即興劇の1つなのですが、Jonathan Foxという人が創始者としてセラピーやカウンセリングに良く使われたりしています。(もちろん、それだけじゃなく、企業研修や学校でのセミナーにも) ひかるがやっているインプロと少し違うのは、即興でつくるシーンは架空のものでなく、ある人からの過去に実際におきた出来ことやこれからの夢をテラーがそのときの気持ちなどを上手に聞き出して、それを本人の前でパフォーマーが演じてるのです。 朝10時からスタートで、午後5時までだったのですが、最初はインプロと同じように円になって自己紹介を・・・ そして、マッピングと呼ばれるTA(交流分析)でも使われたりしている方法で更なる自己紹介を・・・ そのあと『動く彫刻』をしました。。 あるアイデアをもらって、それをグループで繰り返す音と動きで演じるのですが、これはチームビルディングにも最適のゲームだなって感じました。 そして、2~3人組みになって自分の大切なものについて語り、相手の人がそのモノになって相手に語り返すゲームをしましたが、ひかるのパートナーになっていただいたオードリーさんから自分自身が宝物というお話を聞いて、それについてひかるは 感じたままに語り&演じました。 すると彼女は目に一杯涙をためてひかるの話しを聴いてくれて、最後に短い話の中から彼女の伝えたかったメッセージを見つけて演じてくれてありがとうって言っていただきました。 ひかるのイメージは「元気で悩みなんかない人生をおくっている」ってよく人から言われるし、彼女もひかるのイメージを元気で明るく自分とは遠い所にいる存在に最初のイメージで感じていたっておっしゃいました。 だから、余計ひかるが彼女の話を共感して、自分のことのように感じて演じたのは感動だったとおっしゃってくださいました。 午後のワークショップでは、1人の大学生の女の子の告白(コンフェッション)から始まりました。 彼女は演劇部に入っていたんだけど、まわりからイジラレ役でときどきたちの悪い冗談を面と向かって言われることに表面は笑って過ごしていたんだけど、心の中は誰かに分かってもらいたい気持ちで一杯だったのに誰も気づいてくれなくて、最終的に彼女は何も言わずにその演劇部を去る結果になりました。 でも、そのことが今も心につっかえていて今回のワークショップで告白する気持ちになったようです。 プレイバックシアターではそれぞれの役になるフォーマーになる人を、そのテラーから選んでもらうのですが、ひかるは『元気で明るく皆を引っ張っていく制作の女の子、、彼女に起こっている事を見てみぬ振りをしている』役をもらいました。 羽根地さんの素晴らしいファシリテーションでストーリーの大筋を聞き、演じることに。 でも、本当に辛いパフォーマンスでした。 テラーの女の子もずっと泣いているし、やっている私達も演じるのが本当に辛かった、、、 で、次に羽根地さんがした質問は、『最後の場面を本当はどのような場面になって欲しかったか』というので、彼女は、本当はひかるが演じた役の女の子に何が起こっているのか気づいてもらって、かばってもらい、ハグしてもらいたかった・・・ということで、ひかるもその話しを聴いてずっとしたかったHUGをしてエンディングに、、 彼女役を演じた女の子も本当に泣いていて、ひかるも胸が苦しくって最後のHUGのシーンは2人で大泣き、、 観ているワークショップ参加のみんなも泣いていて、なんだか、涙の連鎖が始まっていましたね。 心理学を勉強してきて、カウンセラーを考えた時期もあるけど、ひかるは感情移入してしまうので、無理だって感じて止めたんだけど、やっぱりその判断は正解だったって感じました。 カウンセラーのお仕事は本当に大変で、各人のカウンセリングの度に感情移入しちゃうと自分が抜けれなくなってしまうんですよね。 先々月、接待で連れて行っていただいたスナックにいらっしゃる姓名判断の方に占ってもらった結果が、ひかるは印綬の命で『慈愛と知性溢れる母性の星』に生まれたそうです☆ で、最近こんな大きなこと言っちゃってます・・・ ラテン系マザーテレサを目指します。。って ;-p まだまだ、精進していかないといけないのですが、頑張りまっす♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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