|
さてさて、、、
お祭り騒ぎの熱も覚めないまま、今日から今週末まで沖縄です。 もうちょっとで飛行機に乗り遅れそうになりながら、駆け込み乗車ならぬ乗機(?!)して2時間のフライトを爆睡して気温21度の青空の沖縄に入りました。 今日は国際通りを軽くぶらぶらして過ごすつもりがいつの間にか3時間くらい歩いていてヘトヘトになってホテルに戻って、ユックリお風呂に入ってようやく落ち着いた感じです。 さってさって、、 昨日の舞台の振り返りを・・・ まず改めまして、参加チームのご紹介(当日配布されたチラシから) 『チーム 男所帯』男臭さがあなたを包む すぅさん(小学校の先生) 杉さん(日本語教科書出版社営業) 田山さん(高校教師) TKさん(企業の人事マン) 『セクシーレンジャーズ』このセクシーさで世界を救えるのか ひかる(企業研修のプロ姐さん) ひろ吉(演劇を目指すバーテンダー) くろお(元名古屋の芸人) 大島さん(インプロバイザー) 『チーム えびふらい』カラっと揚がるでしょうか えびちゃん(卒業する高校生) そんさん(人権ファシリテーター) ゆるみさん(ゆるむ姉さん) 竜ちゃん(即興俳優) 『フレッシュ リキュール』酔わせてください あいみき(卒業旅行帰り) ゆっきいさん(アメの会社勤務) やす(声優学校で勉強中) 小田サン(個性派俳優) 『チーム サクセス』今夜は絶対大成功 さくさく(日本語の先生) けんちゃん(舞台俳優) 辻さん(即興ギタリスト・詩人) ヒロさん(インプロ界の名物男) こんなチームが集まって、シアタースポーツを19時~21時で行いました。 ここに詩人の閣さん、ミュージカル女優のさやかさん、ピエロのヒロさんが司会進行をしてくださって、その上即興ミュージシャンのオカソヨさんが素敵なキーボードを添えてくれて、更に即興照明の園尾さんと即興音響の岡田さんが舞台を演出してくれちゃうんです。 音楽や照明がつくだけで、本当に数十倍パフォーマンスが映えるんです☆ シアタースポーツとは、制限時間内で各チームが決めたゲームをお客様から頂いたお題を元に即興で演じるエンターテイメント性の高い競技形式のパフォーマンスです。 カニクラブの紅白戦では審査員はお客様にしていただくことになっていて、お客様の反応がとっても気にかかるところ・・・ なので、各ラウンドで行うゲームを決めるのも重要なポイントだったりするんです。 そして、順番もまた重要ポイントの1つ。。 だから、キャプテンの役割としてじゃんけんに強くないといけないのも大切だったりするんですが、今回自然体でいすぎちゃって、ことごとくじゃんけんに負けて、毎ラウンド1番だったり、、、 では、各ラウンドどんなことをやったか、、ですが、 まず、第1ラウンドでセクシーレンジャーズが選んだゲームは【マイム】でした。。 【マイム】とは、言葉を一切使わないで、表情とジェスチャーで起承転結を1分で演じるのです。 1分ゲームは顔見世の要素が結構強いので、出来るだけ表情豊かに印象付けれるようにこのゲームを選びました。 他のチームは、ワンワード、ワンヴォイス、フリーズタッグ、そして名作1分でしたね。。 第2ラウンドでは、【ラングウェッジチェンジャー】を選びました。 【ラングウェッジチェンジャー】は、2分間の間に起承転結をつけた即興劇を行うのですが、その間にベルが鳴るごとに日本語=>英語=>ジブリッシュ(インチキ外国語)と言葉を変えていくんです。 ひかる、ひろ吉、大島3人は海外経験が長かったりして普通に英語をしゃべれて、ここでのポイントはくろおにどれだけ英語をしゃべらせるかってチョット姑息な技を使っちゃいましたが、見事にはまってお客様ウケが最高に! 他のチームは、あいうえお、最初と最後、ダイジェスト、ソングを選んでいました。 そして、第3ラウンドは【スタイルズリプレイ】を、、 【スタイルズリプレイ】とは、30秒くらいで原型のシンプルな起承転結のシーンを作って、これをスタイルを変えてリプレイするゲームなのです。 スタイルには、子供番組だったり、西部劇だったり、、、 これはひかるが前々からやりたかったゲームなのですが、当日もらった変形スタイルは“ホラー”“時代劇”“宝塚”で、これもどれもやりたかったスタイル。。 もらったお題がよく行く場所で「練馬西友」でした。 原型は、ひろ吉とひかるがカップルで、西友にお買い物に1枚1000円のセーターを買いに行くと、店員の大島に3枚で2000円だからって更に買うのをお勧めされているところに、突然、練馬大根を売りに来た謎のおじさんのくろおが出てきて終わる。。 だったのですが、これが時代劇になると、ひろ吉に帯をひっぱりほどかれて「あ~~れ~~」ってクルクルまわるひかるがいて、そこに悪代官になったおおしまが1000両でセーターを売りつけようしていると、最後に忍者になったくろおが大根手裏剣を投げて終わる。。なんて、、 そして、特に宝塚風はやたらと歌っちゃう♪踊っちゃう♪ あぁぁ~☆ 気持ち良かった♪ 他のチームは、取調べ、わが町、エモーショナルリプレイ、ペーパーズを。。。 そして、第4ラウンドでは【シングアバウトイット】を・・・ これは、4分の間に起承転結をつけながら「sing about it」って声がかかると、その部分からミュージカルチックに歌って進めないといけないんです。 ここは即興ミュージシャンのそよちゃんがいるので、本当に気持ち良く楽しめちゃいました。 もらったお題は「静かなところでお腹がなるのが嫌」でした。 ここで、最初にアイデアをだしたひかるがブルースで歌って、その内容が「まさよし君とデートなのにお腹がなるのが恥ずかしい、、何か、カチャカチャ言って誤魔化しちゃおう」だったのですが、その後に出てくれたのが大島。。 そろばんをはじきながら出てきた大島に、その意図をつかめなくって、おもわずかけてしまったことばが「まさよし君・・・」 大島の意図は母親として出ていて、カチャカチャいうそろばんを貸してあげるつもりだったんだけど、その咄嗟のアイデアがつかめなくって、、、 で、まさよし君で出ようとしていたヒロ吉がとっさに浮気を発見した彼の役に代わってくれたところで[sing about it]がかかり演歌が、、、 ここで大島がいくら働いてもお金が貯められずデートにも誘えない現状をこぶしを聞かせて熱唱。。 その現状に対して、ひろ吉が2人の仲を認めるところにマタマタ[sing about it]がかかり、ひろ吉を中心に3人で明るくマーチング・・・ そこで、最後に入ってきたくろおが“太木かずお”という預言者になってひかるのお腹がキュるキュるなるのは魔性の女で悪い虫が住みついているからだって言い出してくれて、最後にバラードで悪霊退治を、、 他のチームは、スペースジャンプ、ナレーションを・・・ 前回も書いたと思うのですが、インプロって単純に演じていて愉しいので、競争をするのが嫌だなって感じたりもしたのですが、今回は本当に自然体でただ演じることを愉しめました。 次の舞台の日程は夏あたり、、だったりのようですが、本当に舞台に立つのは気持ち良い♪ 本番前のあの昂揚感と緊張感がたまりませんね。。 歌うのも演じるのも大好きだなぁ~♪ なんて思いながら、JAZZを始めてみようかなって思い始めたひかるでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.02.24 01:12:34
コメント(0) | コメントを書く
[Active Comm/アプライドインプロ] カテゴリの最新記事
|
|