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テーマ:海外生活(7771)
カテゴリ:乗馬以外
火曜日の朝にはうちから徒歩3分のところにマルシェが来る。
いつも出勤途中に見かけて気になっていたそのマルシェに、あるとき病院に行くため休んだ火曜日を利用して寄って見たら、めっぽう安い。 オリーブなんてフラジェで買う値段の半分。どれでも美味しいわけではないので、良く味見して選んだほうがいいけどね。 さて今日は祝日の火曜日、夫を誘って2人で行ってみた。 改めて見ると、このマルシェはほんとに安い。ほぼ全ての野菜がキロ当たり1ユーロ。ちょっと高価な果物とかは2ユーロか3ユーロ。 野菜果物の屋台が多く、あとは肉屋が一軒、魚屋が一軒、オリーブ屋、ミントとコリアンダーのみの屋台、お菓子や衣料品。結構可愛いワンピース3ユーロ! 行く道10ユーロだった香水が帰り道には5ユーロになっていた。 さて、バナナ2キロ、さくらんぼ1キロ、プラム1パック、イカ200グラム、オリーブ200グラムをお買い上げした私達が払ったのはいくらでしょう? 合計8ユーロでした~。 夫はほぼベジタリアン。いつも自然食品店で宝石のように高価な無農薬野菜を買ってきて大量に消費する(しかも腐らせたりもする)。 その夫もさすがに打たれたらしく、「週に一回ここで買い物したほうがいいかも」とコメントしていた。ありがたや…。 無農薬もいいのだけれど、私はちょっと気になることがある。 防腐剤の入った食品を食べ続けた現代人は、死んだ後も遺体の腐敗が遅いんだそうな。 ベルギーの「普通」のお葬式では、火葬ではなく棺に入って土に埋められる。 昔より今の遺体はきれいに長持ちするらしい。 ということは、無農薬無添加の食品を食べていると、老化が早いのではないかしら。 保存剤とかそういった化学薬品はもしかしたら人々というナマモノを若く保ってくれるのかも知れない。 では私のシワもサギーなバディも自然食品のせい? このマルシェを家計に組み込んだら、出費は抑えられ美貌もアップするということ??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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