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テーマ:山野草・高山植物(1398)
カテゴリ:山野草・野生蘭
5月20日(日)の日記でセッコクの自生地を紹介したが、実はその近くでカヤランらしきものも発見。とはいっても、例のセッコクと同様、大木の非常に高い位置に着生していて、肉眼では何か植物らしき物体が付着しているのがかろうじて確認できる程度で、普通の人ならまずそれ自体に気付かないと思う。しかし私の2つの瞳はそれを見逃さなかった(笑)。直感的にランではないかと思い、デジカメを最大限にズームして撮影、さらに画像をトリミングしてそこに見えたものは・・・
![]() うぉお~、これこそまさしくカラヤン・・・じゃなくて(笑)、カヤランではないか。この日まで私は着生蘭の自生地を見たことがなかったのだが、セッコクに加えてカヤランの自生まで見られたのは本当に大きな収穫であった。いや、収穫って別に本当に「収穫」したわけじゃないので(笑)。 ご多分に漏れず、このカヤランも乱獲によって個体数が激減している。その付近ではこの画像に写っている2個体しか見つからなかった。以前も書いたが、花は採るのではなく「撮って」楽しむと言う風潮をこのブログを通して世に広めてゆきたい。ちなみにカラヤンは指揮者である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.22 20:17:45
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