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園芸侍の「なんでも植物栽培記」

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カテゴリ:山野草・野生蘭
 今日はバイクを飛ばして伊豆半島まで行ってきた(注・この日記を書いたのは8月7日)。伊豆半島の最南端に石廊崎というところがあるが、そこから少し西に行ったところにある奥石廊崎の池の原という場所に、ユウスゲの見事な群生地がある。ユウスゲはノカンゾウやニッコウキスゲなどと同じ仲間でユリ科の植物。園芸カタログをにぎわしているヘメロカリスの原種の一つでもある。
ユウスゲ群生地
 ユウスゲはその名のとおり夕方から咲き始め、翌日の昼までにはしぼんでしまう一日花であるが、次々と花を咲かせるので長期間にわたって楽しめる。しかも甘い香りがある。不思議なことに、南伊豆でユウスゲの群生地があるのは奥石廊崎とそのそばの大根島(おおねじま)だけのようで、そのエリアを少しでも外れるとまったく自生が見られない。同じキスゲの仲間のハマカンゾウは伊豆半島に広く分布するのに、ユウスゲはその限られた場所にしか見られないのが本当に不思議だ。
 このユウスゲの見ごろは7月から8月。夏休みに伊豆にお出かけの際は奥石廊崎まで是非足を伸ばしてその美しい花と甘い香りを楽しんで頂きたい。なお余談だが、以前その近くの中木の民宿に泊まったときに、私が大根島のことを「だいこんじま」と言ったら、女将さんに笑われてしまった(笑)。





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最終更新日  2006.08.07 21:10:57
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