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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2005/05/01
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カテゴリ:50&60年代男性ソロ

  1. The Little Beggarman
  2. The Butcher Boy (Scotland)
  3. Blow Ye Winds
  4. The Month Of January (Ireland)
  5. The Lowlands Of Holland (Child#92)
  6. Kitty Magee
  7. As I Roved Out (Ireland)
  8. The Foggy Dew (Ireland, England)
  9. Mrs. McGrath (Scotland)
  10. Bold Odonahue (Ireland)
  11. The Connemara Cradle Song
  12. The Irish Rover (Ireland)


Tommy Makem
vo, pennywhistle
Eric Weissberg
g, banjo

 トミー・メイケムは1932年生まれ。フォークシンガーの母から歌を習い、クランシー・ブラザーズにも深く関わっていました。
 50年代にクランシー家が友だちを呼んで録音した「ザ・ラーク・イン・ザ・モーニング」では、その母と1をデュエットしています。
 今でも活動してるのかはわからないけど、70歳も近くなった2001年にロジャー・マッギン「トレジャーズ・フロム・ア・フォーク・デン」にさりげなく参加してたんで、まだ現役の可能性は高そう。

 5は人気の高いチャイルド・ナンバー。有名どころだけでもチーフタンズスティーライ・スパンドーナル・ラニーマーティン・カーシーが録音してます。
 8も演奏してるミュージシャンは多いけど、ここで歌われているメロディはペタ・ウェブパトリック・ストリートがやった“モールロックの浜辺”に激似。どっちもアイルランドで歌われていたことだし、同曲異名ソングなのかもね。

 スローな曲では低音でもっさり歌ってますが、10みたく能天気な曲は「はいっ」とか「やっ」とか自分で合いの手入れて盛り上がってます。
 楽器もシンプルだけど、歌い上げるタイプではないですね。なんていうか、軽くスキップしながら丘を越えシンギングのような。声質も2や11はともかく頭の中に花が咲いてそうだし、よし、この人はピクニック歌手に認定しましょう。




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Last updated  2006/03/21 11:17:43 AM
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