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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2005/06/03
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  1. The Merrie Hostess (words trad/music G Pratt)
  2. Ned Of The Hill
  3. Love Is Come Again (words JMC Crum/music trad)
  4. The Battle Of Navarino (words trad/music G Pratt)
  5. Lark In The Clear Air (words Sir Samuel Ferguson/music trad)
  6. Nothing But The Blood Of Jesus (Rev R Lowry)
  7. Women Women (words trad/music P Dickinson)
  8. Greenwood Laddie
  9. Merlin’s Song (G Pratt)
  10. Murdered Serving Man
  11. Gay Green Gown
  12. Dancing Day


Graham Pratt
vo, g, organ
Eileen Pratt
vo
Paul Dickinson
fiddle, recorder, vo
Sue Edwards, Ron Taylor
vo

 グロースター出身のこの2人は夫婦なのかなあ。グループ内に同じ姓の男女がいると、つい夫婦だと思ってしまうんだけど、イアン・キャンベル・フォーク・グループみたいに兄妹の例もあることだしなあ。
 でもきっと夫婦だよね! もうその方向で進めることに決めたからね!

 胡散臭い英国フォーク好きが目の色を変える音源を出していることで有名なキッシング・スペルにも、こんな素敵な作品があったなんて。
 キッシング・スペルというと、ストーン・エンジェルだとかラウデスト・ウィスパーだとか一般ピープルに聴かせるのはためらってしまうようなあくの強い作品が多いけど、プラット夫妻のこれは透き通ってる。
 もうね、落し蓋にアルミホイルを貼り付けて灰汁を取る裏技なんて持ち出す必要なしだよ。

 アイリーンの歌声はボソボソ系じゃなくて、伸びも張りもあって喉は強そうだけど柔らかい。
 グレアム(普通に眼鏡のおっさん)も訥々としていて、同じくギターも飾り気まったくなし。
 2人の歌が中心で伴奏はいたってシンプルです。キャパ150人程度の狭い会場で椅子に座って演奏してる光景が目に浮かびますねえ。家出少年が聴いたら泣き出しそうな芯の暖かい音楽だよ。





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Last updated  2006/11/19 02:52:54 PM
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