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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2005/10/20
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  1. Explorer (Heron)
  2. Down Before Cathay (LeMaistre)
  3. Saturday Maybe (Williamson)
  4. Jigs
  5. Old Buccaneer (Williamson)
  6. At The Lighthouse Dance (LeMaistre)
  7. Second Fiddle (Duke Reid)
  8. Circus Girl (Williamson)
  9. Turquoise Blue (Heron)
  10. My Blue Tears (Dolly Parton)
  11. Weather The Storm (Williamson)
  12. Little Girl (Heron)


Mike Heron
vo, g, 12 string-g, b, organ, backing-vo, string arrangement
Malcolm LeMaistre
vo, backing-vo
Robin Williamson
vo, g, 6 string-g, oboe, fiddle, adapted viola, whistle, flute, backing-vo
Gerard Dott
clarinet, b-clarinet, soprano sax, organ, p, vibraphone
Jack Ingram
g, ds, per, backing-vo
Susie Watson Taylor, Janet Williamson
flute
Stan Lee
b
Stan Schnier
b, backing-vo
B. J. Wilson, Alan Eden, John Gilston
ds
Greyhound
rhythm track

 あのう。どこからどこまでが正規メンバーなのでしょうか。
 ジャケに写る4人がレギュラーとして、マイク・ヘロンマルコム・ルマイストルロビン・ウィリアムソンと…あと1人誰? 働きから判断してジェラルド・ドット
 ジャック・イングラムも捨てがたいけど、ライナーの最後で「イクイップメント&トランスポート・マネージャー」とクレジットされている上に(ほかにスージー・ワトソン・テイラースタン・リージャネット・ウィリアムソンもスタッフ扱いになっている)、画像検索してみたらインクレディブル・ストリング・バンドに似つかわしくないイケメンばかり出てきたので彼はたぶん違うだろうと判断しました。

 66年にデビュー作出して、73年でもう11作目に到達しているISB。
 3人組でスタートしたのに1人夜逃げしてデュオになっちゃったり、公私混同しまくり編成になったりと随分突っ走った人生だなあ…としみじみ思っていたら、なんかバンド崩壊直前だったみたいね。
 翌74年に1枚出してひとまずはその歴史に幕を下ろしています。でも90年代になって再結成はしているようです。

 サウンドも脳内お花畑サイケヒッピー色は薄れていますねぇ。
 かつての放浪詩人なイメージを脱ぎ捨ててアメリカに移行しようとしている風にも取れますが、そこはやはりISB。手もみしながら「どうですか旦那?」と売り込んでいるかのようなインチキ臭さも持ち合わせているのはさすがです。
 でも総天然アッヒャーから女好き酒好き無意味に群れるの大好き系にシフトしただけで、おバカさんな雰囲気はキープ。

 ウィリアムソンは4曲を提供しているけど、本作で主導権握っているのはヘロンなんじゃないかなあ。
 不思議ちゃんオーラが引っ込んでるのはウィリアムソンよりも真面目っ子なヘロン(勝手な推測)のカラーが強く出ているからなんじゃないかと無責任に予想してみます。
 それにしても正装がここまで似合わないバンドって。






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Last updated  2006/11/03 10:01:26 PM
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