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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/04/15
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カテゴリ:50&60年代男性ソロ

  1. Streets of London (McTell)
  2. Mrs. Adlam’s Angels (McTell)
  3. Wino And The Mouse (McTell)
  4. England 1914 (McTell)
  5. Last Train And Ride * (McTell)
  6. The Fairground (McTell)
  7. Spiral Staircase * (McTell)
  8. Kind Hearted Woman Blues (Robert Johnson)
  9. Bright And Beautiful Things (McTell)
  10. Daddy’s Here (McTell)
  11. Rizraklaru (Anag.) (McTell)
  12. (My) Baby Keeps Staying Out All Night Long (Buddy Moss)
  13. Terminus (McTell)


Ralph McTell

special thanks to “Brook”
* Jug Band: jug-Henry VIII: Washboard-“Whispering” Mick: 2nd-g-Peter Berryman

 ここからの11枚は男性シンガー・ソングライター特集です。
 69年のラルフ・マクテルから88年のアラン・テイラーまで、自作曲をレパートリーの中心としているメンズを集めてみました。

 44年にケントで生まれ、ロンドンに居を構えるラルフ・マクテルの2作目。
 ギターは17歳から弾き始めています。

 私は彼の生み出す音世界が大好きなんで、とくにトラディショナル曲が入っていなくても買ってしまうのです。
 言うなれば名前買いですね。この人のアルバムなら外れはないだろうって。

 本作には英国フォーク史上に燦然と輝く名曲“ストリーツ・オブ・ロンドン”が入ってまして、これだけでもよし買った!です。
 もう本当にね、聴くたびに鳥肌立てながら「なんて切なく素敵な曲なんだろう」ってほっこり泣きしてますよ。

 その他の曲も素朴で暖かなものばかり。
 マクテルさんの書く曲は、さりげなく心の琴線を刺激してくるという心憎さを持っています。
 深みのある柔らかな歌声に癒される人続出ですね、きっと。

 基本的な演奏スタイルは本人の歌と生ギター。
 たまに笛やマリンバ?が入ったり、マイク・ヴィッカーズによるオーケストラが入ったりしてサウンドに奥行きを出しています。
 5と7でのジャグ・バンドの参加も、陽気な側面が垣間見えてなかなか。

 クレジットないから自信はないけど、本人ハーモニカも吹いているかもしれません。
 それからオーケストラとは別にダブルベースは確実に入ってる。

 1はアレンジを変えたものが75年の「ストリーツ」に収録されました。
 75年のバージョンは全英2位の大ヒットを記録しています。


★公式サイト→http://www.mctell.co.uk/




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Last updated  2006/04/15 11:16:34 AM
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