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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2006/05/06
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カテゴリ:50&60年代男性ソロ
matthews' southern comfort


  1. Colorado Spring Eternal (Barlby)
  2. A Commercial Proposition (Thompson)
  3. A Castle Far (Barlby)
  4. Please Be My Friend (Matthews)
  5. What We Say (Matthews)
  6. Fly Pigeon Fly (Barlby/Hamwood)
  7. The Watch (Matthews/Comford/Barlby)
  8. Sweet Bread (Barlby)
  9. Thoughts For A Friend (Matthews)
  10. I’ve Lost You (Barlby)
  11. Once Upon A Lifetime (Matthews/Barlby)


Ian Matthews
vo
Simon Nicol
e-g
Richard Thompson
e-g, a-g
Gordon Huntley
pedal steel
Pete Wilsher
fuzz steel-g on 1
Ashley Hutchings
b
Gerry Conway
ds, congas, tambourine
Roger Coulam
p, Hammond
Dolly Collins
flute organ on 3
Pol Palmer
flute
Marc Ellington
finger symbols

 フェアポート・コンヴェンションの初期メンバー、イアン・マシューズによるマシューズ・サザン・コンフォートの1作目です。
 また同時に初のソロでもあります。
 というのは、録音時はソロのつもりで作ってたけど、完成後にバンドとしてやっていこうとなり、この名義での発表になったみたい。

 その名のとおり、southern(南部の)でcomfort(快適)な音楽。
 ペダルスティールの音色も心地よく、リラックスできることこの上なし!

 しかしマシューズさんの歌声は押しがあまり強くなくナイーブなので、グリース・バンドとかクイーヴァーなんかとは違う感触。
 ちょっと切ない湿っぽさがたくさん含まれていて、そういうのを聴くと「あーやっぱりイギリスの人だなあ」って思うのだけど、中にはウキウキ気分な楽曲もあります。
 そういうノリの良い曲でも声が声だからか、はじけてパーティー!にはなってないなあ。
 単なる快適な南部音楽には止まってないです。聴いてると、すごーく優しい気持ちになれます。

 そういやこの人、表情もどこか憂いを湛えているような。
 何かね、眼差しが寂しげというかね。

 参加者にはフェアポート時代の同僚たちや、ドリー・コリンズマーク・エリントンの名前もあります。

 7ですすり泣いてるような声が入ってて怖いよ。

 フェアポートやプレインソングのマシューズさんもチェックしてみてね♪


★イアン・マシューズのサイト→http://www.iainmatthews.com/


matthews' southern comfort_1
ちょっと寂しげマシューズさん




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Last updated  2006/06/08 11:35:36 AM
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