![](//image.space.rakuten.co.jp/lg01/38/0000026638/78/imga2823d74zikazj.jpeg)
- Late Again (Joe Egan/Gerry Rafferty)
- Stuck In The Middle (Joe Egan/Gerry Rafferty)
- Another Meaning (Joe Egan)
- I Get By (Joe Egan)
- Outside Looking In (Gerry Rafferty)
- Johnny’s Song (Gerry Rafferty)
- Next To Me (Joe Egan/Gerry Rafferty)
- Jose (Joe Egan)
- Gets So Lonely (Joe Egan)
- You Put Something Better Inside Me (Joe Egan/Gerry Rafferty)
- Gerry Rafferty (1947-)
- vo, g
- Joe Egan (1944-)
- vo, key
- Paul Pilnick (1944-)
- lead-g
- Tony Williams (1947-)
- b
- Rod Coombes (1946-)
- ds
- produced by Leiber & Stoller
スティーラーズ・ホイールの魅力って、パトリックの描くキモカワイイジャケにもあると思うんです。
バンド名こそ脳内インプットされていて気になる存在ではあったけど、トラッドが入ってないといまいち買う気起こらないゴテゴテの民謡バカである私でさえこの画風には惹かれましたから!
ある意味ジャケ買いで入手してみたらこれが意外なほど心地よくて、短期間のうちに3作品全部買ってしまい、挙句ジェリー・ラファティがその前にやっていたハンブルバムズにまで手を出しちゃったよ!
これは1作目で、5人組のバンドになっているけどコンポーズは全部ラファティとジョー・イーガン。
2作目では早くもデュオ形態になってるんで、実質的にはラファティ&イーガンの2人組として考えても平気かも。
ゆるいようでいて曲展開はきっちりしているのが彼らの魅力。
リラックスモードで聴けるんだけど決してだらけることはなく、強弱の付け方が絶妙なんです。
いい意味で張り切ってない2人の歌唱。ハーモニーもいいねえ。
優れたライターコンビの書くメロディラインだけじゃなく、楽器が繰り出す小技も素敵。
ピョロロロロ…と小鳥のさえずりのような鍵盤やら、くつろぎ感たっぷりのスライドギター(?)とかね。
2はそこそこヒットしたようで、20年後には映画「レザボア・ドッグス」のサントラにも収録されたみたい。
映画観ないから知らないけど、劇中に流れたのかな??
ドラマーのロッド・クームスは今作で脱退し、ストローブスへ異動。
ついでに…
ジャケの人面獣やら人面鳥の詳細が知りたいっす。
ぐぐってみたところ、中央の人面ライオンはラファティのようだね。
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