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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2007/11/03
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カテゴリ:50&60年代男性ソロ

  1. I’M A Freeborn Man (Ewan MacColl)
  2. Ten And Nine
  3. The Rocky Road To Dublin (with Luke Kelly)
  4. Blackwater Side
  5. The Convict Of Clonmel
  6. All For Me Grog
  7. Lang A Growing
  8. Hi For The Beggarman (Annie Roache)
  9. Anac Cuan
  10. The Nightingale
  11. Galway Races
  12. The Patriot Game (Dominic Behan)
  13. Royal Canal
  14. Buachaille On Eirne


Liam Clancy
vo, g, 12 string-g

 とっくりセーターがナウいクランシー兄弟の末っ子、リアム・クランシーのファースト・ソロ。
 リアムの上には10人の兄姉がいて、お母さんも歌い手。
 初ソロが29歳っていうと遅咲きって気もするけど、彼は10代の頃から歌っているから芸歴は長いのです。

 2は“ジュート・ミル・ソング”(または“オー・ディア・ミー”)みたいな旋律だなあ。

 人気曲3で客演しているのはもちろんダブリナーズルーク・ケリー
 時には合いの手なのか叫びなのかどっちつかずな声を挟みながら2人で無伴奏で歌ってます。
 やっぱこの曲かっこよすぎる!

 ギターを弾きながらコクのある声で歌ってます。
 美声ってわけではないし声ファンになるタイプでもないけど、包容力というか安心感というか、聴いてるとなぜかほっとしてしまう不思議な魅力を持つ歌声なのです。
 かっこいいとこ見せようとかそういうのはまったく考えず、自分が歌いたいから歌う…そんなオーラを纏っているね。
 こういうさりげなさってすごくいいなあ。
 ギター以外の楽器は自前の口笛だし(笑)

 収録されているトラッドはおなじみのものばかり。
 4なんて今まで何回登場したかわからないくらいだし、6もロイド御大が出したイングランド民謡集に入ってる。
 7はメロディこそ違うけど、タイトル+歌詞を聴く限り政略結婚で少年と結婚させられた女性の悲劇を歌った“トゥリーズ・ゼイ・ドゥ・グロウ・ハイ”と同属のはず。
 スティーライ・スパン“ロング・ア・グロウイング”のタイトルでやっていたよね。
 そして11はもう滅茶苦茶大好物♪
 アイルランド伝統音楽=エンヤ系のヒーリング音楽と思い込んでいる人たちに聴かせてあげたいわー。

 なお、90年代のアルバムを中心に時折目にするドーナル・クランシーはリアムの息子です。



満車満車満車満車満車満車

<今日の私>

私が住む町は東京の中でも狭さトップ3に入るし、人口も市ではいちばん少ないんだけど、
そのわりにはパン屋やお菓子屋がたくさん。
今朝は「穂の香」のドライフルーツがたくさん入ったパンを食べたよ。激ウマ♪
ここのパン屋は国産小麦・無糖・無卵・無油脂にこだわっているんだって!
スーパーの食パンが中心だったけど、穂の香がオープンしてからはここの食パンがメイン。

だが。
そこでやめときゃいいものを、炊飯器の中にほかほかご飯があるのを発見してしまい・・・
納豆ご飯を食べちゃいました。イヒヒ。
食べ終わって2時間近くたった今でもおなかがポンポコリンです。

役場までチャリンコこいでカロリー消費します。


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Last updated  2007/11/03 09:50:44 AM
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