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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2008/12/29
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rainbow_on stage

  1. Intro: Over the Rainbow/Kill The King イントロ:虹のかなたに~キル・ザ・キング (E. Y. Young/H. Arlen)/(Blackmore/Dio/Powell)
  2. Man On The Silver Mountain 銀嶺の覇者 (Blackmore/Dio)
  3. Blues ブルース (Blackmore)
  4. Starstruck スターストラック (Blackmore/Dio)
  5. Catch The Rainbow 虹をつかもう (Blackmore/Dio)
  6. Mistreated ミストリーテッド (Blackmore/Coverdale)
  7. Sixteenth Century Greensleeves 16世紀のグリーンスリーヴス (Blackmore/Dio)
  8. Still I’m Sad スティル・アイム・サッド (P. Samwell Smith/J. McCarthy)


Ronnie James Dio
vo
Ritchie Blackmore
g
Jimmy Bain
b
Cozy Powell
ds
Tony Carey
key

art direction: Fin Costello
design: Ken Anderson
photo: Fin Costello, Dieter Zill, Watal Asanuma, Watanabe

 76年の日本公演を中心に組まれたレインボー初のライブ盤。

 実は2枚組のLPも所有してたりします。
 買ってからそう経たないうちにCDを入手したから、LPを聴いた思い出は少ないのだけどね!
 ただはっきり覚えているのは聴き応えあるなあ~と思ったことかな。

 構成員は2枚目「ライジング」と同じ5人。
 レインボーも英国バンドのお約束どおりメンバーの出入りは激しくて、このラインナップは本作にておしまいです。

 歓声が入ることによってようやく実況中継盤とわかるほど演奏はタイト。
 「オズの魔法使い」からの曲で幕を開け、次作に収録されることになる“キル・ザ・キング”をまずは披露。

 1作目から2、5、7、8の4曲、2作目からは4の1曲がセレクトされていて、ディープ・パープルの曲も6でやってます。

 てっきりブルースからの影響は薄いとばかり思っていたら、心地よくダルなブルース曲もやってますね。
 タイトルもそのまんま、しかもカバーじゃなくブラックモア御大の自筆。

 小柄だが歌唱力・説得力は並外れて大きいロニー・ジェームス・ディオやとっくにギター・ヒーローの域を超えてしまっているブラックモア、趣味が車とバイクというあたりにも漢くささを感じる今は亡きコージー・パウエル
 知名度が高すぎる3人に負けず劣らず、トニー・ケアリーによるハモンドがいい味出してます。

 CDでは1枚になったんでトータルタイムは長く、おまけに演奏は充実というか濃いというか。
 だから口笛吹きながら「ランララ~聴き終わったよ~♪」とはいきません。
 「うむ。いつ聴いても絶品だな」と硬派にいきたいところです。


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Last updated  2008/12/29 10:04:21 AM
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