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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2008/12/29
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samson

  1. It’s Not As Easy As It Seems
  2. I Wish I Was The Saddle Of A Schoolgirl’s Bike
  3. Big Brother
  4. Tomorrow Or Yesterday
  5. Koz
  6. Six Foot Under
  7. Inside Out
  8. Wrong Side Of Time
  9. It’s Not As Easy As It Seems
  10. I Wish I Was The Saddle Of A Schoolgirl’s Bike
  11. Six Foot Under
  12. Inside Out
  13. Wrong Side Of Time

all tracks composed by McCoy/Samson

Paul Samson
g, vo
Chris Aylmer
b
Barry “Thunderstick” Graham
ds, per
Bruce Bruce
vo, g
John McCoy
b
Colin Towns
key

produced by John McCoy
sleeve design & illustration Graham Collins

 がらっと路線変更、今回紹介する「内容忘れちゃいましたシリーズ」はサムソンです。

 俗に言うNWOBHM(ニュー・ウェーブ・オブ・ブリティッシュ・ヘヴィ・メタル)の一員ってことになってますが、世間一般ではアイアン・メイデンブルース・ディッキンソンが在籍してたこと(のみ)で名を馳せてるんじゃないかと。
 私が入手した再発CDにもしっかりと「ゴリさんが歌う別テイク5曲収録」って書いてあることだしね。(9~13)

 その9~13はギターのぎゅい~ん度が増していて、歌の勢いも8までとは比べ物になりません。
 さすがはゴリさんだね!

 ポール・サムソンの姓をそのままバンド名にしたことは覚えていたけど、内容の方はさっぱり。
 うむむ、2003年5月に600円で購入かあ…何度も聴いた記憶はありませんなあ。

 覚えてないってことは絶賛する内容ではなかったってことなのだろか。

 確かにポール・サムソンの歌は一本調子で起伏にかけるし迫力もあんまありません。
 でも曲そのものはそれなりにひねりが効いていて悪くない。
 間奏部でのギターなんて結構かっこいいんでないの!?

 ヘヴィ・メタルというと叫ぶ・うるさい・わめく・下品・恥ずかしい…といったネガティブなイメージを持つ人も少なくないと思います。
 しかしこのサムソンは叫んでもなければわめき散らしてもいません。
 4ではピアノにのせてロマンチックに歌い上げてます。(こんな曲もやってたのか…と今頃驚いてます)

 聞けば79年にアルバム・デビューをしたそうで。
 ということはこれが1作目なのかな。

 聴き進めるうち、単純にハード・ロックだヘヴィ・メタルだと括るのは短絡的に思えてきました。
 バックで展開するシンフォらしき音がプログレスしていたりね。
 ポップでキャッチーな歌メロもたくさんあって、以外に聴きやすいじゃないのよ。

 今聴き直してみるとそんなに悪くない、むしろ平均点は取れてる。
 サムソンを買ったのと同じ日に何かとんでもない名盤を入手したのかな。
 そればかり聴きまくってサムソンははるか彼方に追いやられてしまったという…

 調べてみたらバート・ヤンシュ「ムーンシャイン」を買ってました。
 そうかだからか。

 ちなみにデビュー前のメイデンで歌っていたポール・マリオ・デイが在籍するバンドにワイルドファイアってのがありまして、それはすでにレビューしてます。
 なぜ紹介したのかは聴いた者のみぞ知る…



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Last updated  2008/12/29 11:37:01 AM
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