カテゴリ:50&60年代男性ソロ
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実は私、壮大な勘違いをしていまして。 アレックス・キャンベルという人は民謡の収集のみに尽力していた人だとつい最近まで思い込んでいたのです。そう、セシル・シャープのようなね。 ところがどっこい。 自分でも歌ってるし曲作ってる。 おまけに滅茶苦茶いい声してるんだよ! このダンディな低音…同じように民謡集め・曲作り・後進の指導を熱心にしていたイワン・マッコールといい勝負かもしれぬ。 いや、アレックスの美声ぶりはマッコールをはるかに凌駕していると思うし歌声に一撃KOされた人は私だけではないはず! 前半はコンテンポラリー、後半はトラディショナルで構成されています。 トップはドノヴァンの作品、オリジナルは「フェアリーテール」に収録。 20歳にもなっていない若者の曲を取り上げる一方で、トム・パクストン(1937~)、シリル・タウニー(1930~2005)、ウディ・ガスリー(1912~67)といったベテラン軍団も。 と思ったら録音は1965年8月16日だから、パクストンもタウニーもまだ青年だったんだなあ。 アレックス本人は40歳、働き盛りのお年頃♪ 享年62歳かあ…デンマークで結核かあ…ま、まさかこの公演時にはすでに患っていてそのまま入院→ご臨終!? あだ名は「ビッグ・ダディ」だそうですよ。 【送料無料】Alex Campbell / In Copenhagen 輸入盤 【CD】 <1週間前に食べたお菓子> 市内にある洋菓子店「レ・アンジュ」のシュークリームと和栗モンブラン。 コメントの書き込みとトラックバックを解禁することにしました。 下品なものは即刻削除します。 そうでないものでも私の判断で削除または無視をするかもしれません。 ご了承ください。 人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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