- Down Under (D Munro)
- Highland Heart (D Munro)
- On The Westside (D Munro)
- Queen Of The Hill (D Munro)
- City Of Lights (C&R MacDonald)
- Sweetness On The Wind (D Munro)
- Always The Winner (C&R MacDonald)
- Irene (D Munro)
- Weaver Of Grass (D Munro)
- Only The Brave (C&R MacDonald)
- Calum Sgaire (MacAuley/Trad) from Across The City And The World
- Fields Of The Young (D Munro/R Chems) from On The West Side
- Nuair Bha Mi Og (When I Was Young) from Gaelic Heart
- Chi Mi’n Tir (I See The Land) from On The West Side
- Mairead Og (Young Margaret) from Gaelic Heart
- Garden Boy (D Munro/R Chems) radio edit
- Donnie Munro (1953.8.2~)
- vo, a-g
- Morph, Chaz Stewart
- e-g
- David Paton (1949.10.29~)
- b, backing-vo
- Dave Stewarwt
- ds
- Foss Paterson
- key
- Chris Harley
- backing-vo, light-per
- Karen Matheson OBE (1963.2.11~)
- vo
- Allan Cuthbertson
- key
- Sandy Brechin
- accordion
- Paul Ferguson
- didgeridoo
- Conductor Karen Macrae and the Strath Gaelic Choir
- skye
- The Scotland Rugby Team
- chorus
- Keith Bowes, Kyle Warren, Laura Dickson, Caitlin Houlihan, Danielle Wishart (members of the National Youth Pipe Band)
- pipes
- Ross Campbell
- string arrangement
思うんだけどさ、この人の歌声って井上陽水と同じ系統じゃないのかね。これでグラサン+天パだったら言うことなしだな。さっそくブックレットの写真を確認。…残念ながら風貌は似てなかった。チッ。
ま、それはともかく、2004年シリーズで英国→アイルランドとつなげたんでスコットランドも登場させようってことになってね。
ランリグで歌っていたドニー・マンローを出すことにしたのでした。
上で陽水に似てる説をぶち上げたように、ハリがあってわりかし美声で明瞭な歌声をしています。
本作はコンピ盤で、大部分は2003年ケルンにて行われたライブからの選曲。
いや本当、この人いい声してるよ。巧いし。どこまで修正しているのか謎だけど、歓声が入らなきゃごく普通のスタジオ盤とそんなに差はないかも。後から歓声を付け足した疑似ライブだと主張しても平気そうだよね。
そして曲調がこれまた爽やか。吹く風は涼しいけど寒くはないと言いますか、これは高原(同じ読み方でも荒原よりこっちが似合う)ですよね初夏ですよね、と。
自作やランリグ時代の同僚マクドナルド兄弟によるものを中心に、スコッチガーリック語で歌うトラディショナルも数曲。
U2っぽい雰囲気もまとっています。
それにしても重厚な混声合唱がバックに入る11はいつ聴いても感動するなー。
ドニーもランリグも、もっと知名度あっていいと思うよ。
ああそうだ。重要なこと書き忘れてた。
ベーシストはパイロットでキュートなポップスを歌いまくり叙情派プログレの雄キャメルにも出入りしていたデイヴィッド・ペイトンね。
http://www.donniemunro.co.uk/