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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2011/07/10
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pererin_yng

  1. Yng Ngolou Dydd (Arfon Wyn/trad)
  2. Mab y Saer (Arfon Wyn)
  3. Cyntaf dydd o Fai (Arfon Wyn)
  4. Ar gyfer heddiw’r bore
  5. Docw Nghariad I Lawr yn y Berllan
  6. Can Job (Arfon Wyn)
  7. Hogia Llandegai (Arfon Wyn)
  8. Jasmin (Arfon Wyn)
  9. Mae gen I farch glas
  10. Y Ddraenen Wen (Teyrnged i un o’r Tadau Pererin) (Arfon Wyn)
  11. Bachgen bach o Lyn (Ty a gardd)
  12. Henffych i ti


Arfon Wyn
vo, 6 string-g, bouzouki, mandolin
Emyr Afan
12 & 6 string-g, backing-vo
Dafydd Wyn
b
Mair Davies
cello
Einion Williams
ds, bodhran, conga, bongo,

Tudur Morgan
vo
Huw Roberts
fiddle
Tudur Huws Jones
whistle

 ウェールズ語全然読めねー。
 クレジットも担当楽器も訳わかんね状態だったけど、グーグル翻訳にウェールズ語があったおかげで助かりました。
 それでもメンバーの性別はわかんないまんまだけど(画像検索してもヒットしないし)、まあこれはシンガーがどっちなのかだけわかれば問題ないか。

 80年に1作目を出したペレリン(英語だとPilgrim)、本作は88年のリリースです。

 マイルドな男性ヴォーカルに穏やかなギターやフィドル。
 時折チェロも響いていて、とてもおおらかです。
 ドラッグ臭もせず脳内花畑でもなく平和そのもの。ゆったり流れるように進行していきますねぇ。

 まずは3のメロディに心動かされました。
 だってこれ、旋律が“オール・アラウンド・マイ・ハット”そのまんまなんだもん。
 いったいぜんたいどういうことだろうね?
 作者のArfon Wyn(読めねーよ)はスティーライ・スパンが大好きで自作曲にもその影響出まくりとか?
 でもほかの自作曲も全部スティーライっぽいわけではないんだよなあ。

 5はチョッパーベースが入っていたりとちょっと異質な雰囲気。
 この曲はフォーク・ロックって感じがしないなー。大陸の民族舞踏って感じのサウンドだわ。

 シンガーはぶっちゃけ歌唱力そんなにないけれど、ジェントルな美声だし曲の雰囲気にも合っているから許す。(なぜか威張っているワタクシ)
 尚バッキングで歌っているのもゲストで歌っているのも男性ね。

 総じておとなしいです。
 おとなしいとは言っても暗いわけじゃなくて、騒がしさとは無縁だけどいつも笑みを絶やさない人当たりのいい人みたいな。
 適度にフォーキー、適度にポッピー。これはどう切ってもトラッドだなという曲もいくつかあり。

 ペレリンかわいいな。全部集めたいわ。

 ※81年の作品は所有しているのでそのうちレビュー書きます



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Last updated  2011/07/10 09:47:43 PM
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