カテゴリ:80年代男性グループ
ウェールズ語全然読めねー。 クレジットも担当楽器も訳わかんね状態だったけど、グーグル翻訳にウェールズ語があったおかげで助かりました。 それでもメンバーの性別はわかんないまんまだけど(画像検索してもヒットしないし)、まあこれはシンガーがどっちなのかだけわかれば問題ないか。 80年に1作目を出したペレリン(英語だとPilgrim)、本作は88年のリリースです。 マイルドな男性ヴォーカルに穏やかなギターやフィドル。 時折チェロも響いていて、とてもおおらかです。 ドラッグ臭もせず脳内花畑でもなく平和そのもの。ゆったり流れるように進行していきますねぇ。 まずは3のメロディに心動かされました。 だってこれ、旋律が“オール・アラウンド・マイ・ハット”そのまんまなんだもん。 いったいぜんたいどういうことだろうね? 作者のArfon Wyn(読めねーよ)はスティーライ・スパンが大好きで自作曲にもその影響出まくりとか? でもほかの自作曲も全部スティーライっぽいわけではないんだよなあ。 5はチョッパーベースが入っていたりとちょっと異質な雰囲気。 この曲はフォーク・ロックって感じがしないなー。大陸の民族舞踏って感じのサウンドだわ。 シンガーはぶっちゃけ歌唱力そんなにないけれど、ジェントルな美声だし曲の雰囲気にも合っているから許す。(なぜか威張っているワタクシ) 尚バッキングで歌っているのもゲストで歌っているのも男性ね。 総じておとなしいです。 おとなしいとは言っても暗いわけじゃなくて、騒がしさとは無縁だけどいつも笑みを絶やさない人当たりのいい人みたいな。 適度にフォーキー、適度にポッピー。これはどう切ってもトラッドだなという曲もいくつかあり。 ペレリンかわいいな。全部集めたいわ。 ※81年の作品は所有しているのでそのうちレビュー書きます お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011/07/10 09:47:43 PM
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