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英国民謡好きの戯言

英国民謡好きの戯言

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2011/09/25
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カテゴリ:70年代男性ソロ
clem alford

  1. Mirror Image
  2. Raga Kirwani
  3. Raga Charukeshi
  4. Apocalypse
  5. Morning Storm
  6. Raga Khamaj
  7. Colours


Clem Alford
sitar, e-sitar, tanpura
Amancio D’Silva (1936.3.19~96.7.17)
g
Toni Campo
b
Harold Fisher
ds
Keshav Sathe(1928.1.31~), Mick Ripsher
tabla
Alan Branscombe (1936.6.4~86.10.27)
p, fender e-p
Dave Heath (1956~)
flute

produced by Denis Preston(1919~79), Clem Alford
sleeve design by Denis Preston, photography by Bill Holden

 グラスゴー出身のクレム・アルフォードはマジック・カーペットのメンバーとして知られている。
 レコード屋の窓辺に飾られていたシタールを衝動買いしたのは60年代半ばのこと。それ以前にはバグパイプについて学んでいたこともある彼、68年に「もう我慢できない! ちゃんと勉強するっ!」とインドへ渡ったのだった。

 当然のことながらシタールが全面に渡って響いている。
 とはいえゲスト楽器の登場頻度も低くはなく、時にはエレキギターが長いこと主役を張っている場面も。
 4のキーボードはまるでマイケル・ジャクソンがムーンウォークを始めそうな雰囲気だし、ベースも自己主張が強い。

 マジック・カーペット時代の同僚ケシャヴ・サテは2と3でタブラをプレイ。
 乾いた高音も湿り気のある低音も出せるこの太鼓は実に表情豊かだ。
 なおインド生まれの彼が英フォーク界を代表するギタリスト、ジョン・レンボーンがペンタングル解散後に結成したジョン・レンボーン・グループの一員でもあることはご存じの通り。

 伝統にがんじがらめになることなく、積極的に現代音楽とのコラボを図っているラーガ・ロック。オールインスト、約60分。


 http://www.myspace.com/clemalford






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Last updated  2011/09/25 07:15:13 PM
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