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ヤンキース対ブルージェイズ戦は5-0でヤ軍の完封勝利。
キャプテンジーターの先頭打者HRなど初回に一挙4点を挙げ
試合の主導権を握った。投げては先発チャコンが8回無失点で
6勝目を挙げた。これでチームは5連勝となり
ア・リーグ東地区首位をキープ。このカードの初戦を取り
まだまだ勢いは続くか。
松井秀喜は初回にタイムリー2ベースを放ち、3打数1安打1打点で
打率を3割ジャストに上げた。

レッドソックス対オリオールズは6-3でレ軍の勝利。
先発アローヨが粘り強いピッチングで14勝目をゲット。
打ってはマニー・ラミレスが大台に乗せる40号HRを放った。
首位ヤンキースとの差は1ゲームと変わらず。

ホワイトソックス対ツインズは3-1でホ軍の勝利。
先発コントレラスが14勝目を挙げた。
打っては初回にダイが29号3ランを放った。しかし得点はこの3点だけで
まだまだ打線は湿りがち。井口は4打数2安打1盗塁で打率を上昇させるも
得点には絡めなかった。

フィリーズ対レッズは11-10でフィリーズが激戦を制す。
両チーム8本の本塁打が乱れ飛ぶ乱戦となった。
フィリーズはアットリーが23,24号HR、ハワードが20号HR、ベルが10号
レッズはクルーズ4号、ラルー14号、カーンズ16号、オルメド1号
が乱れ飛んだ。最終回9回表にフィリーズが一挙5点を取り
最後は守護神ワグナーが締め、終止符を打った。
フィリーズはワイルドカード争いで2位に付けているので
この勝利は非常に大きい。

最後にイチローが3試合ぶりにヒットを放ち、200安打まで残り7本。
試合も2-1で接戦を制した。