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ヤンキース対オリオールズ戦は11-3でヤ軍が快勝。
先発R・ジョンソンが6回無失点の好投を見せ16勝目ゲット。
打ってはジアンビーの31号3ランや押し出し四球などで大量点を奪い
オリオールズを撃破。弾みのつく1勝となった。
松井秀喜は3打数1安打で打率は変わらず。1打席目がチャンスでまわってきた
のでここでタイムリーが出れば言うことなかったが
4回にヒットから猛攻を見せ、この回一挙6点をゲットし試合を決めた。
ライバルレッドソックスの試合が雨で流れた為にゲーム差0.5ゲームの
首位に立った。是が非でも明日も勝ちたいところだが明日はどうかな。。

エンゼルス対アスレチックスは4-3でエ軍が接戦を制した。
アースタードのタイムリーやフィンリーの12号HRなどで4点ゲットするも
ア軍がチャベスの26号HRなどでじわじわ追い上げを見せたが
最後はエンゼルス守護神K-RODに抑えられジ・エンド。

これでアスレチックスのワイルドカードでの出場は消滅した。
若手主体でチーム全員が年俸以上の活躍を見せたが
最後は地力の差が出てしまった。打撃陣がもう少しパワーを付け
得点力がアップ出来れば、来季はエンゼルスと順位が入れ替わっているかも
しれない。あとはビリー・ビーンGMの手腕に掛けるしかない。

メッツ対フィリーズ戦は6-5でメッツの勝利。
移籍してきた高津が嬉しい移籍後初勝利。1発を被弾されるも
直後の8回に味方が逆転した為に白星が転がり込んできた。
石井一久も初のリリーフで1回無失点。少し遅かった気がしないでも
ないが…来季は2人ともどうなるかわからない状況なので
今のうちにアピールしておきたい。