カテゴリ:野球
05年プレーオフ開幕。
悲願のワールドチャンピオン制覇を狙うカージナルス、ヤンキース 連覇を狙うレッドソックスと好カード目白押し。 各チーム戦力総動員で最後の最後まで目が離せない。 日本時間5日にカージナルス対パドレス戦を皮切りに 厚い火蓋が切って落とされた。 カージナルスはパドレスを8-5で下し、初戦を制す。 エドモンズがいきなりの1発で先制し、さらにパドレス先発ピービーを 攻め、サンダースの値千金のグランドスラムでピービーをKO。 カージナルス先発はシーズン21勝を挙げたカーペンター。 初回のピンチを切り抜けると、後は危なげなく7回無失点でリリーフ陣に バトンを繋いだ。しかしリリーフ陣がピリッとせず1点、1点と取られ 最終回に3点取られ3点差まで迫られるも 守護神イズリングハウゼンがなんとかパドレスの反撃を凌ぎ ポストシーズン初勝利。最後は危なかったとはいえ やはり地力の差が出た模様。明日も勝利するようであれば そのまま負けなしでリーグチャンピオンシップに進むことになりそうだ。 一方パドレスは先発ピービーが大誤算となり、どうしても取りたい初戦を 黒星でスタートさせてしまった。 しかし後半相手を苦しめたように、打線は渋っておらず 投手陣が踏ん張れば勝機が見えてくる。 明日の先発予想はマルダーで早々打ち崩すことは困難と思われるが ここはチームの団結と執念でこの現状を打破してほしい。 大塚の「よっしゃー!」が聞きたいものだ。 レッドソックス対ホワイトソックスの対戦は 14-2でホワイトソックスが圧勝。 レッドソックス先発クレメントに初回からホワイトソックス打線が 襲い掛かり、ピアジンスキーの3ランなどでこの回一挙5点を取り 4回までで8-2とし、試合の主導権を握った。 その後もホワイトソックス打線が爆発し、ピアジンスキーのこの日 2本目のHRやウリーベ、ポセドニックのHRなどでレッドソックス投手陣を 圧倒。井口は初回の犠牲バントを決めた以外はノーヒットで いいところ無かったが、チームが大勝したので全く問題なし。 明日にプレーオフ初ヒット期待します。 それにしてもレッドソックスはこれだけ大差をつけられて負けるとは 思っていなかっただろう。しかし、これだけ負けると気持ちの切り替えが 可能だと思うので、明日こそはドミニカン長距離砲を中心に レッドソックス打線が爆発するか。明日は先発シリング? もしくはウェークフィールドか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 5, 2005 11:49:30 AM
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