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アストロズ対カージナルスのナ・リーグチャンピオンシップは
5-4で逆転に次ぐ逆転で接戦を制し、このカード2勝3敗とした。
次からはカージナルスの本拠地でプレーすることとなり、優位に試合を
進めることが出来そう。それでもアストロズが王手を掛けているので
アストロズ有利なのは全く変わりない。

さてこの試合はカージナルスが1点リードしていたが
アストロズのバークマンが3ランまではよかったが
最後の最後9回2アウトからナ・リーグ最強打者といっても過言ではない
アルバート・プホルスが起死回生の逆転3ランＨＲで試合をひっくり返し
そのまま逃げ切った。またそのＨＲが特大で左中間の観客席後ろの壁に
激突。プホルス曰く、
｢最後の27アウト目を取られるまで絶対諦めない」
と20代半ばのコメントとは思えない。まさにリーダー格の言葉である。

あとは日本期待の田口が殊勲打を放つだけか。