カテゴリ:野球
ナ・リーグチャンピオンシップの第6戦がカージナルスの本拠地で行われ
5-1でアストロズが勝利し、球団創設以来初のワールドシリーズ進出を決めた。 この試合は3回にビジオニの2点タイムリーで先制し、 4回にもレーンのソロアーチで追加点。 5回に1点返されるも6,7回にも1点ずつ加え勝利。 投げては第2戦で活躍したオズワルトが7回1失点と抜群な投球で 流れがカージナルスに向きかけていたのを完全に食い止めた。 カージナルスは先発オズワルトになすすべなく1点を取るのが精一杯。 先発マルダーも5回3失点とまずまずな投球ながらも踏ん張れず。 田口も7回途中から出場するもファーストゴロに倒れノーヒット。 プレーオフ9試合出場するも7打数ノーヒットで待望の快音は聞かれず 昨年より少し早いシーズンオフとなってしまった。 非常に悔しいかと思われるが、シーズンでは4年目にして先発出場する機会が 多くなり、いい場面で打つことができたりと充実した1年だったと思う。 オリックス時代も含めて1番楽しそうに野球をしている姿を見せていたように も思える。年俸は5千万そこそこなら十二分の働きだったと言える。 おそらく来年もカージナルスでプレーできるに違いない。 今季はワールドチャンピオンに1番近い位置にカージナルスがいるものと 思われたが現実は厳しい。実力だけではなかなかなれるものでもない。 勢いや運も味方につけなければならないし、もちろんチームワークも必要。 やはりそれでこそワールドチャンピオンの価値が高まるのであって なんだか簡単に達成されたのでは価値が薄れる。 今年はそつのない攻めを見せるホワイトソックスか 堅い投手陣率いるも勢いを見せているアストロズが どちらが悲願のワールドシリーズを制するのか? どちらが制しても新たな歴史の1ページが追加されるのには違いない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
October 20, 2005 07:25:33 PM
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