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テーマ:防災の話(1102)
カテゴリ:防災?
今日はもう書こうとは思っていませんでしたが、雪6さんの今日の日記を見てましたら少しだけ書きたくなってしまい、書きます。節操なく更新しすぎとのコメントあれば書いて置いてください。
いつものことですが昨年の台風で横浜の西口で何年ぶりの大きな浸水被害がありました。 これは堤防が決壊というより、堤防を乗り越えた水が流れ出し被災したということでした。 さらに、満潮と重なっての増水決壊ではありませんでした。 満潮後1、2時間後の話です。 実はここに雪6さんの紹介が元となっています被災の原因が。 都市では下水道整備、舗装も進んでおりますが、それが災いしてとのことなんです。 雨が下水に流れ込みそのまま川に流れ込んで増水、河口地区では本川との合流もあり耐え切れず弱いところからあふれるというシステムです。 地下商店も多い都市部ゆえに復旧にも若干のお時間を要しました。 この原因単純に言えば保水能力の減少がもたらした被害です。 都市部であっても、行政が補助金を出してでも、各家庭からの雨水だけでも保水能力を高めてもらうほうが有益なのではないでしょうか? 今年昨年の被害を受けて、堤防の50センチほどのかさ上げが行われました。しかし、流量は変わらずどこか弱いところからあふれ出ると思うのですが、お金の使い方と対策としては如何なものでしょうか。 こんな大それたシステムでなくてもいいんです。断水時でも役に立つよう、各家庭で飲む分だけを保水し、普段はトイレ用や園芸への散水用の利用だけでも、それだけ保水能力は高まり、洪水の被害は減ります。 さらには、多少水道代も節約でき地球温暖化防止にも寄与できます。 雨水利用 うちは郊外ですが改めて自分でも考え直して見ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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