今、何故、コーチングなのか その12
こんにちはenoです。 【補足】:チャンク・アップとチャンク・ダウン(2) 「明るく振る舞う」というチャンク・アップされた言葉は、笑顔を見せる・速く歩く・声を大きく・声のトーンを高く・すぐに行動する挨拶を自分から行う・というようにチャンク・ダウンすることができる。 このように誰もが具体的に行動が起こせるレベルに落とすことをチャンク・ダウンと言います。 言い換えれば、チャンク・ダウンされたものを全部集めて、それにタイトルをつけることがチャンク・アップです。 チャンク・ダウンすることによって、イメージを簡単に創ることができて、簡単に行動することが可能なのです。 相手の行動を起こすには、まず相手のチャンクがどれくらいであるかを知り、行動のレベルまで落としていくことが必要である。 ビックチャンクからスモールチャンクまでを状況に応じて自由自在にチャンク・ダウンしたりチャンク・アップしたりすることができると物事の全体を捉えつつ行動できる思考プロセスができる。 コーチングするうえで、チャンク・ダウン/チャンク・アップの両方の質問を効果的にできるようになることで、コーチングを受ける側に広い範囲で物事を考える機会を与えられるようになるのです。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。