ゴールデンエイジについて その3
こんにちはenoです。 ポスト・ゴールデンエイジの特徴としては、第2次成長期にあたり、骨格の急激な成長が起こるため新たな技術を習得するには不利な時期である。 今までに出来ていた技術が一時的に出来なくなくなることもある。 しかし、ホルモンの分泌などが著しくなるため速筋線維の発達を促し、身に付けた技術をより速く、強く発揮することが可能になり、持久力をつけるのには適した時期である。 (速筋線維とは、瞬発力に関連する筋線維。速い スピードで収縮する筋肉で、発揮する力も大きい。ただし持久力はあまりなく、大きな力を 長時間持続することができない) これらのことを踏まえ、小学生などに指導をする場合には、目先の勝利だけを得ようとするのではなく、将来を見越した技術的な指導を多く取り入れるべきであると考えられる。 瞬発力に関連する筋線維。速い スピードで収縮する筋肉で、発揮する力も大きい。ただし持久力はあまりなく、大きな力を長時間持続することができない。 END ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。