集中!集中!集中! その9
こんにちはenoです。 ★ 集中力を低下させないための食事対策 集中するということは、体のコンディションも当然影響する。そこで1つ考えておきたいことは、空腹、満腹、のどの渇いた状態なので練習や試合に臨まないということ。 食後すぐにするところはないと思うが、12時~1時頃に昼食を食べて、18時、19時、20時と遅くまで練習するところは、途中で間食を摂らない限り、血糖値も下がっていて疲労感も感じやすい状態のはずである。 また、練習中に水分を適度に摂っていないと、良いコンディションとはいえないし、ノドが渇いていることでも気分的にも集中力の妨げになるはずである。 日立戸塚の普段の練習では、午前11時半~12時頃までに昼食を摂り、午後2時から練習して約2時間半~3時間(午後5頃まで)。 練習中にはいつでも水分を摂れるようにしているし、3時間を超すような練習では、エネルギー補給用(炭水化物の入ったもの)のスポーツドリンクを飲めるようにしている。 以上に挙げてきた対策は、練習中のことを中心にしたが、練習で集中して行う習慣は、試合での集中にそのまま繋がってくるもと思う。 逆にいえば、試合の時の「集中力」は、普段の練習の積み重ねの中にこそあるのではないだろうか。 最後にもう1つ付け加えておきたいことは、「集中力」は選手にばかりではなく、コーチの側にも重要だということだ。 監督やコーチがグラウンドやコートの上で集中していないのに、選手にだけそれを求めることは間違っていると思う。 コーチの側も集中していてこそ、選手も集中する。 時には、コーチの集中だけが空回りすることもあるが、望むべくは、コーチも選手も集中した状態での練習である。 私のトレーニング・アドバイス(完) ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。