コーチングは選手を動かす技術ではない その4
こんにちはenoです。 自分自身を100パーセント正確に把握することは、現実問題不可能だ。 人には、見えているようであっても実際には見えていないことが沢山ある。目に映っていることと事実には違いがある。まして自分自身のこととなると なおさらである。 人には、「 自分に見えている自分 」と「 見えていない自分 」、「 他人に見えている自分 」と「 見えていない自分 」が存在する。 鏡のようなものでもない限り、自分の全体像を見ることは出来ないだろう。その鏡のような役割を果たしてくれるのが、他人からのフィードバッグである。 他人の反応に影響されすぎて自分を見失うようでは困るが、他人には自分が どう見えているかというフィードバッグを上手く利用することで、 リーダーとしての在り方を見直していくことも有効である。 優れたコーチは鏡のように相手のことを映し出したり、 的確なフィードバッグを行う能力を兼ね備えているものである。 ■ 榎本のまぐまぐメルマガ(当ブログと内容が違います)『 Never give up! ~バスケットボールと共に歩んだ道~ 』 はこちらから http://archive.mag2.com/0001186611/index.html ■ このブログに関する、ご意見、ご質問、ご要望はこちらまで enosann★gmail.com( 迷惑メール防止のため、★を@に置き換えてください。■ ブログランキング参加中。押していただけると励みになります。