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2019/01/04
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カテゴリ:日記
2019/01/03
終日地味に勉強など。
勉強進んでる気がせずイライラする。

春日太一「美しく、狂おしく 岩下志麻の女優道」読。
むっちゃくちゃおもしろい。
すごい女優さんだー。
映画史的な価値も高く今後貴重な本になっていくんだろうと思う。(春日さんのご本はみんなそうだろうけど)
岩下志麻さんのお話それ自体がおもしろいのは当然だが
やっぱりナビ役の春日さんが見事なのだなあと思う。構成の妙も...。

美しく、狂おしく 岩下志麻の女優道 [ 春日 太一 ]

おれはここで取り上げられてる作品はけっこうリアルタイムで劇場で観てる。「鬼畜」「疑惑」「この子の七つのお祝いに」「瀬戸内少年野球団」「悪霊島」「鬼龍院花子の生涯」「魔の刻」「写楽」「北の螢」「極道の妻たち」
特に「鬼畜」の岩下志麻さんはトラウマ級だった。よく覚えてる。
その後「切腹」「秋日和」「秋刀魚の味」「雪国」「心中天網島」なんかも観たりするようになって、なんだかんだで岩下さんの作品けっこう観てるんだよな。
大河ドラマの「草燃える」はかなりしっかり毎週観たと思う。

これを読むと一連の野村芳太郎監督の作品を観たくなるなあ。篠田正浩監督作品に対する観方も大きく変わる。
いろいろ観たくなる「映画本」。




そういえば、おれはけっこう五社監督の映画が好きで劇場でけっこう観た。きっかけは夏目雅子さんだった。
五社作品はエロ多めなので、おれは当然エロ目的もあったのだろうけど、
それ以上にその熱量の高さ、外連味に魅せられていたのだと思う。
鬼龍院花子の生涯、陽暉楼、北の螢、櫂、薄化粧、十手舞。

特に「十手舞」(1986)はおれの偏愛する大好きな作品。
ぜひぜひまた観たいと思う。
DVDにならんのだろうか。
海外版はあるのかもしれんけど。



昼食、ソーメンチャンプルー

夕食、余り物カレー

歌丸師匠の「真景累ヶ淵」「五、お累の自害」を聞く。むむー新吉、ひどすぎる。信吉、もう少し人間味のある男だったように思うが...。やっぱり深見新左衛門の血が濃いのかねえ。話がここまで積み重なってくると、その因縁の絡み合いの複雑さに圧倒される。






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Last updated  2019/05/27 07:52:17 AM



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