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2021/07/08
テーマ：最近観た映画。(38852)
カテゴリ：日記
2021/06/16
雷、雨。 一瞬すごかった。 DVDで 石井輝男監督「恋と太陽とギャング」(1962)観た ギャングシリーズ第二作。 かっこいいショットがテンポ良く軽快に繋がれてゆく。 キレッキレの編集にシビレまくる。 音楽は今作もビッグバンドジャズ風。 八木正生さん、最高すぎる。 東映のいわゆる「ニッカポッカ」な感じから 大きく離れた作風。 おれは第一作よりこっちの方が断然気に入った。 前作よりもギャングたちそれぞれのキャラが立ってるし、 いろんな点で前作よりこなれてる。 ノリもご機嫌だ。 強いて言えばルパン三世の方向に寄った感じのノリ。 ギャングのメンバー集めのプロセスにわくわくする。 スーツ、ハット、銃、車.... レトロな車がめちゃお洒落に見える。 健さんがやたら可愛い。 三枚目に接近してる。 一応主役だが、絶対に単独で突出しない。 健さん単独の見せ場もほぼない。 アクションも集団の銃撃戦になるし.... 集団劇の中の中心的メンバーという立ち位置は徹底して保たれる。  前作はめちゃ男だらけだったが、 今作は清川虹子さんと三原葉子さんが投入される。 コメディもバリバリなお二人が入って、映画に軽妙さが加わった。 丹波哲郎さんが圧倒的にかっこいい。 都会的で、最高にお洒落。 かっこいいのと同時に 軽妙でちょっといいかげんな感じが超最高。 丹羽さんは、前作の鶴田浩二さんの立ち位置なのだが、 こーゆーノリはやっぱり丹波哲郎さんの方が鶴田さんよりうまくハマってると思う。 江原真二郎さんと曽根晴美さんは前作から引き続き。 江原さん、超二枚目なのに気持ち悪い笑い方が特徴的。 曽根晴美さん、相変わらず日本人離れしたかっこよさ。 由利徹さんも「電気屋さん」としてしっかり役割を果たす。個人的には由利さんが下らないギャグを連発するような場面がほとんどなくて、そこが不満と言えば不満。 千葉真一さん爽やかに登場。 悪役に山本鱗一さん。若き八名信夫さん。  恋と太陽とギャング 【DVD】 昼、 残り物でカレースパゲティ 延々とチクルス作業（再来年のための作業） 夕メシ シチュー作った。 ソーセージ使う（業務スーパーの冷凍のやつ）。  「ドラゴン桜」#8見る。 拡散型はワクワクすること！ 保全型は自信と安心の積み重ね。 林遣都くんいい感じ。 髙橋海人くんがどんどん良くなる。 不良二人がいい奴らすぎてやばい。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2022/07/26 06:57:20 PM
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