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2021/07/30
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カテゴリ:日記
2021/07/01その1

今日はホン・サンス監督に捧げる一日。
長野で観れるかどうか確信が持てないので、上田へ。
「逃げた女」​「カンウォンドのチカラ」「オー!スジョン」
の3本を​トラウム・ライゼ​で一気に観る
3本立てに備えて刀屋で腹ごしらえ。
もり(普)
超独特な蕎麦を、ひさびさに味わう。
よ〜く噛んで食べる蕎麦。
久々だが、おれにはもう(普)はちょっと多すぎるかも。
前はちょうどよかったんだけどな〜。

(大)は若い頃に一回食べたが、多すぎて懲りてそれから(大)はやめた。腹にたまる感じが普通の蕎麦とちょっと違う。
もう初老なのだから、
(小)でもいいのかもしれない。

まず一本目
ホン・サンス監督「逃げた女」(2020)
キム・ミニ主演の会話劇。

久々のホン・サンス節に酔いしれる。
いやあ、これこれ、この感じ!
時々無性にホン・サンス節に浸りたくなる。
中毒性あり。キケン。
突然のズームに歓びを感じるようになったらもうダメだね。中毒。
特に何事も起こらないし、もしかしたらこれはおもしろくないのかもしれないのだが、なぜかずっと観ていられる。
満足感も意外と大きい。
そしてまた観たくなって
フラフラと上田まで出かけてしまった(笑)。
本当に不思議な魅力だ。
ホン・サンス監督どんどんシンプルになっていくなあ。
キム・ミニの美しいこと!

マンションの部屋の使い方が印象的。インターホンや玄関先とか...窓とか...窓から見える風景とか。
ホン・サンス監督といえば「酒」だが、
(観終わるとチャミスルとかやたら飲みたくなるのだ...)
この作品では意外と「酒」の印象が強くなかった
焼酎をぐいぐい飲むことはなく、
マッコリとワイン。
そして女のおしゃべり
焼肉はよかったな。焼肉食べたい。パスタも
韓国の街並みが魅力的。伝統的な建物、塀、坂道....
この作品では男女関係はあまり直接的に描かれない。マンションを訪れる若い詩人のシークエンスだけは直接的だが、ほかは会話の中で語られ、組み立てられる。

映画館のシーンよかった。ミニシアターかな。
アテネフランセみたいな施設ってことかなあ。


引き続きあと2本みる​。









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Last updated  2022/07/26 07:19:14 PM



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