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カテゴリ:遠距離見守り
帰省して、母住む地域の地域包括支援センターへの訪問を決めたので、まずは相談日を予約しました。
包括センターのスタッフは忙しい、と聞いていたので、帰省日に確実に話を聞いてもらえるように したいと考えました。 私自身の仕事の都合もあり、母のもとにいられるのは3日しかありませんでした。 計画では、金曜日に地域包括センターと社会福祉協議会に行き、土日で妹に聞いてきたことを 報告し、今後の相談をするつもりでした。 包括センターも、社会福祉協議会も、80代で一人暮らししている母のことを相談したいというと 親切に対応してもらえました。 当初は私一人で出向くつもりでしたが、包括センターの方に「できればお母さんもいっしょに」 と言われ、母同伴で行くことにしました。 貴重な面談の機会なので、聞き漏れがないように準備をしたいと思って、当日までにやったことは 以下の通りです。 ①実家の市区町村のHPから「広報誌」を読む ②老親の見守りや介護についての本を読む ③自分が現在住んでいる地区で行っている支援サービスを調べる ④「認知症セミナー」の受講 ⑤「介護認定調査」について調べる ①は、母の住む地域でどんな高齢者サービスがあるのか調べるためです。 1年前までさかのぼってざっと目を通しました。私の住むところよりも、色々イベントがありました。 ②は図書館で片っ端から借りて、全部で6~7冊くらいは読んだと思います。 ③私の地区で行っていることを母のところでやっているとは限らないけれど、似たサービスはあるはずなので、一通り調べました。自分が住んでいる地区なら情報も得やすいです。 実際、地域包括支援センターでの面談でも役立ちました。 ④は自分の住む地区で行われたセミナーに参加しました。認知症について正確な情報が欲しいと思ったからです。認知症の専門医が実際の患者さんの動画を見せながら講演してくださって、役に立ちました。 ⑤できるなら、「要支援1」の認定が出ればケアマネージャーもついて安心かも、と思っていたので 「認定調査」の項目も調べました。妹にも見てもらい、母がどの程度該当しそうかも話し合いました。 こうした準備を整えて、実際に帰省しました。 (④へつづく) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2023年04月18日 22時06分05秒
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