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(写真)もはやお宝?ピンク映画館
本日ある取材で横須賀へ。数年前、基地の開放デイに阿波踊りの出演のため車で一度行ったことがある。横須賀は十分に東京通勤圏だが、京急に乗るのも初めてで、私としては日帰りだが出張か遠足のような気持ちだった。基地の町ということで、私がかつて毎週バトンを教えに通っていた岩国に似た雰囲気だ。でもアメリカ人の数は岩国とは比較にならないほど多い。岩国は家族連れより、若い独身隊員が多かったからだと思う。 今回は話を聞くのがヨットで世界大会に出場した女の子ということで、Helly Hansen(←ヨットのブランド)のジャンパーとデッキシューズに身を固め張り切って出かけていったが、肝心の本人が来なかった。編集、ライター、カメラマンとオール女性の3人の取材チームで1時間ほど待ってみたが電話連絡も来なかった。今までの私は運が良かったのだろうか。長いことインタビュー取材をしてきたが、取材相手が来なかったのは初めてのことだ。しかし、なぜか腹も立たず「イマドキの子はこんなものかねえ」くらいの気持ちだった。逆に編集さんがあれこれ手を尽くされるのが気の毒だった。 そこへ、はとバスのガイドさんの群れが出現。代わりに彼女たちのうち誰かを取材しようということで声をかけてみたが、彼女たちは新人さんではなく、会社の広報を通さないと取材は受けられないということだったので、断念した。 帰りにカメラマンさんとミスタードーナツに入ったら、何かのキャンペーンで余ったノベルティを配っていて、彼女がバッグをもらった。私が狙っていたミスタードーナツ35周年記念ミスド・リカちゃんのバッグだ。要らないという彼女とリカちゃんおたくの私の利害が一致し、晴れて私のものになった。ここでさらに私の機嫌は急上昇。 今日、駅から現場に行くまでに見つけたのがピンク映画館。ひゃあ、珍しく、懐かしい構造物。東京でも、上野か浅草にあったかどうか?ピンク映画館があるということは、このために映画を撮影している会社もあるということだろうか。これは消えゆく昭和のミュージアムとして保存しても良いのではないか。そういえば「ポルノ女優」・・・これも平成の今は死語になっている。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月31日 21時28分43秒
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