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昨晩の夕食、NOVOさんちのタコ焼き

最近私の周りで起こる事件を考察すると、心理面から犯罪者は3つに分類できると思う。

(1)
ひとつは一時の思いでやってしまったというもの。通り魔殺人、ひったくり、居直り強盗、幼児への性的ないたずら、電車内の痴漢などだ。精神鑑定などをして被害者の無念とうらはらに不起訴になったりするパターンがこれらの犯罪だ。「どうしてこんなことをやったのか」と問われても、その時の精神状態が普通ではなかったとしか言いようがないのだ。このテの犯罪で金銭的に儲かった人間はいないはずだ。

(2)
次に、精神は安定しており営利のために起こす犯罪。振り込め詐欺、架空請求、霊感商法、スキミングなど。あこぎな督促で営業停止となったアイフルもこのグループの一角をなすのだろうか。最近では夕方のニュース番組がよくこれらを特集している。犯人(グループ)はそのうち捕まるのだが、それまでの半年か一年は、こういう組織の幹部は海外旅行やクラブ豪遊などでリッチな生活を体験しているので、一応得をした形をとっている。その栄華は2年ほどで終わり、ヒルズ族から一転、今は拘置所暮らしのホリエモンもこのタイプの犯罪者の一人だと思う。

(3)
そして最後が、精神も安定しており、そこそこの計画性もあるのに、得をするわけでもない類の犯罪。パソコンが使える、人と対話ができるというのは正気があるということの裏付けだろう。少なくとも精神異常ではない。結婚詐欺とか私が見た事件とかがこれに当たる。
実現不可能な(あるいは架空の)ビジネスやプロジェクトを掲げ、人を集め、仕事をさせ、費用・報酬未払い。確かにスタッフ各人はそれなりの被害を被っているものの、当事者もそのビジネスが成功して現金を得るでもなく、活動もしているからそこそこの出費もして損をしているはずだ。

その心理がわからない。「一度でいいから、~~をやって、人の注目を集めたかった」ということなのか。いずれにしても人をだましたり、言い訳を考えるのはエネルギーのかかることだと思う。

私はどうしても犯罪をしろと言われたら、知恵とエネルギーを使っても逮捕されるまでのつかの間はリッチな思いができる(2)のパターンしかやりたくない。
「人をだまして、恨まれて、お金もない」=“骨折り損のくたびれ儲け”では、犯罪を起こすことさえバカバカしい。家でただ息をしているだけのほうがマシじゃないだろうか。





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最終更新日  2006年04月18日 16時14分02秒
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