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ぜーんぶ本の箱 図書館より充実の経済学書籍群 3回シリーズでお送りする引っ越し絵巻。 今日はまず大量の書籍から。 段ボール箱を組み立てては、棚の中の本を詰める。 フタをして、側面にマジックで棚名と段数を記入。 ・・・くり返すこと100箱。 嗚呼、それなのに、全部梱包できたわけではない悲しさよ。 必然的に残った本は次回に見送りということに。 100箱が出て行っても荷物は山積み。 まだ「荷物の多いお宅ですね」と言われそうなモノの多さだ。 本というのは箱に詰めれば案外キレイな荷姿だが、続く家財道具はさまざまな形ゆえに、こうはいかないだろう。 箱詰めは特に本人がやらなくてもよい肉体労働なので、やっぱり男子学生アルバイトをお願いしておくべきだった。だから「誰かに来てもらおう」と言ったのに。来てくれるという人材もいたのに。 箱詰め途中、いくつかの本や論文を手にして読んでしまう。 日本語には違いないが、どれもこれも難しい文言やら、数式がギッシリ詰まっていて、チンプンカンプン。 この世の中にすでにこんなにたくさん経済学の先生と本が存在するのなら、「もう研究することなんて残ってないじゃん」、「もうこれ以上経済学の先生なんて必要ないのでは?」などと、俗世に生きる私は考えてしまった。 すでに極まった世界のその先を探求するのが学者さんなのでしょうな。 学問に「ここで終わり」という頂点やゴールはないのだろうから。 「まけてください」とはひと言も言ってないのに、見積もりが大手引越業者の半額だったカサイ引越センターはきょうで3回目の利用。あと2回お世話になります。近距離も遠距離も、単身もファミリーも、ズバリ!オススメな運送会社でしょう。 ■カサイ引越センター 0120-85-7800 今夜は少し生まれた空間にフトン敷いて寝よう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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